6年生夏の祭典、バーモントカップ 第31回全日本少年フットサル大会。
予選大会が始まるのは、冬。雪に降りこめられている北海道・東北・北信越から徐々に予選は南下していき、8月の全国大会までに全国の代表チームが決まります。
2022年度全国大会の概要、47都道府県の予選大会まとめを掲載します。
目次
2022年度全国大会概要、47都道府県の軌跡
バーモントカップ歴代優勝チーム、2年連続出場者割合
歴代優勝チーム
2018年度のデータから見る!登録選手学年別内訳、2年連続出場選手の割合
2022年度全国大会概要、47都道府県の軌跡
2022年度全国大会の概要を掲載します。
開催は、8月5日~7日が予定されています。
各県代表の全国大会への軌跡は、47都道府県まとめ記事からご覧ください!
日程
2022年8月5日(金)~7日(日)
会場
駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
〒154-0013 東京都世田谷区駒沢公園1-1
大会概要
参加チームとその数
参加チームは、次の各号により選出された48チームとする。
(1) 47都道府県サッカー協会より各1チーム
(2) 前回大会予選参加チーム数の最も多い都道府県から1チーム(北海道)
大会形式
(1) 1次ラウンド:48チームを4チームずつ12グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位の12チームに加え、グループ2位の中で成績上位4チームが決勝ラウンドへ進出する。
(2) 決勝ラウンド:16チームによるノックアウト方式で行う。3位決定戦を行わない。
参照サイト:JFA.jp
詳しい大会概要、組み合わせ、結果はこちら!
2022年度 バーモントカップ全日本U-12フットサル選手権 全国大会 全国都道府県代表48チーム出場、組合せ掲載!都道府県予選情報まとめました!8/5~7に東京開催!
全国大会までの軌跡 47都道府県まとめはこちら!
バーモントカップ歴代優勝チーム、2年連続出場者割合
1992年の第1回大会から、2019年度大会までの歴代優勝チームと2年連続出場者の割合を調べてみました。
まずは、歴代優勝チームを振り返ってみます。
歴代優勝チーム
第1回(1992年) 読売SCユースS(東京)
第2回(1993年) 室蘭大和SS(北海道)
第3回(1994年) ゴールプランターズ(神奈川)
第4回(1995年) 読売日本SC(東京)
第5回(1996年) 天竜FCSS(静岡)
第6回(1997年) 札幌アレグレ厚別(北海道)
第7回(1998年) 日新・本輪西ドリームクラブ (北海道)
第8回(1999年) 聖隷ジュニアFC(静岡)
第9回(2000年) ヴェルディJr(東京)
第10回(2001年) ガンバ大阪Jr(大阪)
第11回(2002年) 室蘭八丁平FC(北海道)
第12回(2003年) ヴェルディJr(東京)
第13回(2004年) 江南南SS(埼玉)
第14回(2005年) FCアスルクラロ沼津(静岡)
第15回(2006年) JUVEN.F.C.898(岐阜)
第16回(2007年) malva mito fc(茨城)
第17回(2008年) 東京ヴェルディ1969Jr(東京)
第18回(2009年) 津ラピドFC(三重)
第19回(2010年) 柏レイソルU-12(千葉)
第20回(2011年) 東京ヴェルディJr(東京)
第21回(2012年) FCトッカーノ(東京)
第22回(2013年) 鹿島アントラーズジュニア(茨城)
第23回(2014年) 江南南SS(埼玉)
第24回(2015年1月)鹿島アントラーズつくばジュニア(茨城)
第25回(2015年8月)ブリンカールFC(愛知)
第26回(2016年8月)センアーノ神戸ジュニア(兵庫)
第27回(2017年8月)ピヴォ(静岡)
第28回(2018年8月)大阪市ジュネッス(大阪)
第29回(2019年8月)ブリンカールFC(愛知)
第30回 2020年度大会はコロナウィルス感染拡大防止のため中止となりました
第31回 2021年度大会はコロナウィルス感染拡大防止のため中止となりました
参照:JFAほか
過去29回において、これまで連覇したチームはありません。
なお、最多優勝チームは6回の東京ヴェルディJr(東京)続いて2回の江南南SS(埼玉)、ブリンカールFC(愛知)と2回以上の優勝は3チームのみです。
続いて、優勝チームを都道府県別でみます。
【県別優勝回数】
1位:東京都 7回
2位:北海道 4回
2位:静岡県 4回
4位:茨城県 3回
5位:埼玉県 2回
5位:愛知県 2回
5位:大阪府 2回
以下 1回
神奈川
岐阜
三重
千葉
兵庫
参照:JFA
東日本の方が優勝回数が多いイメージですが、開催時期が夏になった第25回(2015年8月)からは、愛知-兵庫-静岡-大阪-愛知と東海・関西勢が続いています。
2018年度のデータから見る!登録選手学年別内訳、2年連続出場選手の割合

2018年度のバーモントカップ全国大会・登録選手の学年内訳は以下のようになっています。
最高学年の6年生が順当に多いのですが、約5人に1人、5年生が含まれています。
2018年度の最低学年は2年生で1人、続いて3年生で2人の登録がありました。
また、2018年度は16チームが2017年に続き連続出場しています。
2017.2018の連続出場チーム
柏レイソルA.A.TOR’82
gatt 2008
FCリベルダーデ山口
ディアブロッサ高田FC
ジュニアフットサルクラブ・PIVO
山形FC
青森FC
FCパーシモン
江南南SS
ASコーフ・フットサル・クラブ
ルーツフットサルクラブ
西宮サッカースクール
ブリンカール
レインボー垂井
ガッツN.K.島根
ソルニーニョ
その中でも2年連続で登録された選手は32名でした。
2021年度もこのような視点で見てみると新たな発見があるかもしれませんね!
最後に
2020年度、2021年度大会はコロナウィルス感染拡大防止の観点から中止になってしまいました。
2022年度大会は、観戦防止対策を取りながらの開催、組み合わせも決定しています。
無事に大会が行われ、選手の皆さんたちがご活躍できますことを、心から祈っています。
結果について下記より情報提供お願いいたします。
バーモント特集 バックナンバー 2019年度
vol.1 日程・会場情報特集
vol.2 全日とバーモントの違い?特集
vol.3 バーモントに向けてのイメージトレーニング
全日本U-12大会特集 バックナンバー 2019年度
vol.1 日程特集
vol.2 J下部・街クラブ/チーム数でみる全日本少年特集
vol.3 全国大会、どこに泊まる?
vol.4 一番優勝回数が多い県は?
vol.5 食べてみました!鹿児島の美味お店・おいしいもの
vol.6 全国大会を予習!過去出場チームの遠征記特集
vol.7 全日記念品・各協賛社の提供やイベント特集
vol.8 少年サッカーはなぜ8人制?
vol.9 鹿児島の観光特集
vol.10 バーモントカップ代表との比較
vol.11 会場までのアクセス特集
vol.12 【開幕直前!】全日本U-12サッカー選手権(全小)特集【全部まとめて一気読み!】
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