神村学園高校サッカー部ってどんなチーム？準決勝で岡山学芸館高校と激戦！2022年度第101回全国高校サッカー選手権

画像引用：神村学園高校サッカー部Insgtagram

2020年度第99回全国高校サッカー選手権大会(高校選手権) 全国大会で準決勝に進出した神村学園高校ってどんなチームなの？特徴は？指導方針は？キーマンは？さまざまな角度からご紹介します！

どんなチーム？シリーズ2022
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東山高校サッカー部ってどんなチーム？
岡山学芸館高校サッカー部ってどんなチーム？

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神村学園高校サッカー部
チームの特徴とは？

初出場の第85回全国高校サッカー選手権大会での戦績はベスト4。2002年の創部から5年目、選手権県鹿児島大会初優勝。
2022年、高校サッカー選手権鹿児島県大会で6連覇を達成しました。

攻撃的なサッカーで人を魅了し、自分たちも楽しいサッカーを追求しながら全国制覇を目指しています。

どんな指導方針なの？

「人を育てる、個を育てる」
サッカーを通じての「人づくり」に重点を置いた指導が行われています。

参照元：神村学園高校サッカー部HP

2022年度のキーマンは？

1年生から耳目を集める絶対エースFW　福田師王選手（神村学園中）
2022年度U-19日本代表候補。
脅威的な存在として1年生から注目され続けてきた万能型FW。胸トラップ、キレのあるターンなど、その身体能力の高さには目を奪われます。
12月31日に行われた初戦、山梨学院（山梨県）との2回戦では豪快なゴールが大きな話題に。相手DFを反転してかわし、ペナルティエリアに侵入、左足での電光石火の一撃は多くの人々の心をも突き刺したようです。
卒業後はドイツ1部ボルシアMGの入団が内定しています。

チームのエースナンバー「14番」を背負う主将　大迫塁選手（神村学園中）
1年生から神村学園伝統のエースナンバー「14番」を背負うMF。
視野の広さを感じさせる決定的なスルーパスが魅力。左足の技術の高さに定評があり「世代屈指の天才レフティ」と称されるほど。
3年生となった2022年度は主将に就任。
1月2日の日大藤沢（神奈川県）との3回戦、PK戦ではGK広川豪琉選手に駆け寄り、その腕にキャプテンマークを巻く姿が話題に。
「PKはキーパーが主役なので、キャプテンマークをつければ気持ちが高まるのもある。ヒーローになって来いと渡しました」と語っていました。
卒業後はセレッソ大阪への入団が内定しています。

青森山田戦での決勝点に貢献！スーパールーキー　名和田我空（神村学園中）
2022年度U-16日本代表。
今大会ではスーパーサブとしての起用が続き、その活躍から大きな注目を浴びるスーパールーキー。
青森山田高校との準々決勝では、精度の高いミドルパスで決勝点に貢献。
勇気あるプレーと向上心溢れる努力。球際の強さが増すなど、試合ごとに見せる成長が人々の胸を打ちます。

「PKは運ではなくキーパーの実力」チームの守護神　GK広川豪琉選手（ソレッソ熊本）
3回戦、日大藤沢とのPK戦では大迫選手からの思いをしっかりと受け止め、渾身のセーブで勝利に貢献。
「PKは運ではなくキーパーの実力」と真摯に話す広川選手。悔しい経験から消極的になってしまう自分を律し、乗り越えながら練習を積み重ねてきたのだそうです。
シュートを打たせないことを意識し、具体的な指示を出す姿も印象的です。