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J下部クラブと街クラブ出場チーム数比較! 全日本少年サッカー大会2019特集 vol.3

小学生U-12世代の日本一を決める大会の一つ、JFA第43回全日本U-12サッカー選手権大会(鹿児島県開催) への出場権をかけて各都道府県での予選も今週末決勝戦という都道府県が多く、今月中にはすべての出場チームが出そろいます。
今回の特集では過去の大会からJ下部クラブと街クラブ、どちらが多く全国大会へ出場しているのか?また、上位入賞状況について調べてみました。

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J下部クラブ・街クラブ全国大会出場比率

一般的に「J下部」と表現されるのはJリーグのチームの下部組織(アカデミー)のチームのことを指します。「街クラブ」はここでは単純にJ下部以外を指す意味で使わせていただきます。

J下部クラブチームとは?

まずはJ下部について少し説明をしたいと思います。
Jリーグには「Jリーグクラブライセンス制度」というものがあり、色々な項目(施設や法務・財務など)に厳しい審査基準があります。

その中の競技基準といわれる項目の中に
「アカデミーチーム(U-18・U-15・U-12・U-10)をクラブが直接保有、もしくは関連法人が運営していること」というものがあります。

これには例外があります。
U-12・U-10はスクールを運営することでアカデミーチームとの代替が認められているからです。

J1チームでもFC東京や湘南ベルマーレなどの4種はスクールのみでジュニアチームがありません。
逆にコンサドーレ札幌や鹿島アントラーズなどのようにジュニアを複数運営しているチームもあります。

U-12のJ下部チームは全国にいくつある?

J下部は全国で何チームあるでしょう。
2018年のデータを元に、都道府県別にJリーグ(J1~J3)のチーム数とJ下部U-12のチーム数を表にしました。
なお、青森、福井、三重、滋賀、奈良、和歌山、島根、高知、宮崎の9県にはJリーグ加盟チームはありません。
29都道府県に、47チームがあるということが分かりました。
ざっくり言って、6割の都道府県にJ下部のU-12チームがあるということです。

J下部チームと街クラブの全国大会出場比率は?

その中で何チームくらいが全国大会に出場しているでしょう。
2017年、2018年のデータを見てみます。

 

2017年のデータによると、47都道府県・48チーム中、J下部は13チームです。
2018年のデータでは47都道府県47チーム中、J下部は15チームでした。
J下部の無い地域もありますので、ある地域だけに絞るとJ下部チーム全体の半分弱くらいということになります。
過去4年の全国大会ベスト4を見てみましょう。

<2018年度 第42回>
優勝:川崎フロンターレ(神奈川県)
準優勝:大阪市ジュネッスFC(大阪府2)
第3位:ソレッソ熊本(熊本県)、アビスパ福岡(福岡県)
結果詳細はこちら

<2017年度>
優勝:セレッソ大阪(大阪)
準優勝:北海道コンサドーレ札幌(北海道)
第3位:大宮アルディージャ(埼玉)
第3位:サンフレッチェ広島(広島)

<2016年度>
優勝:センアーノ神戸(兵庫)
準優勝:横浜F.マリノス(神奈川)
第3位:ディアブロッサ高田FC(奈良)
第3位:府中新町FC(東京)

<2015年度>
優勝:レジスタFC(埼玉)
準優勝:鹿島アントラーズ(茨城)
第3位:符津SS(石川)
第3位:兵庫FC(兵庫)

2018年はベスト4の中にJ下部と街クラブが半分ずつ、2017年はベスト4全部がJ下部のチームでしたが、2016年・2015年は全国大会優勝チームも街クラブというように、上位進出チームは拮抗しているようです。

J下部=うまい・強い というイメージだと思います。しかし小学生年代だと、中学生や高校生年代に比べて、地域差ももちろんありますが、街クラブも同じくらい強く、いい戦いをしているということがデータで示されていると思います。今年度の全国大会ではどのような戦いが繰り広げられるでしょうか。

最後に

ジュニアサッカーNEWSでは、各地の大会状況や試合結果また注目の試合など、皆様にお伝えするとともに全日本少年サッカー大会を盛り上げていきたいと思います!

寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWSWriteryuzu
「G」のゴール裏でよく応援してます。アウェイにもよく出没してます。
最近は膝を怪我して、跳べませんが・・治してまだまだ跳びたいと思ってます。

よろしくお願いいたします。

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