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他人事じゃない!親子で知っておくべき「うっかりドーピング」を防ぐサプリメントや栄養補助食品の飲み方とは?〜株式会社サン・クロレラインタビュー〜  PR

現代は子ども達が手軽にサプリメントや栄養補助食品を利用する時代になりつつあります。
平成22〜24年に行われた「スポーツをする子どもと保護者のサプリメントとドーピングに対する意識調査」(東京都スポーツ少年団の団員140名と保護者211名を対象としたアンケート調査)によると、「サプリメントを摂取している」と回答した団員は,男子24名(31.2%),女子23名(36.5%)、また「団員に摂取させている」と回答した保護者は,89名 (42.2%)と3〜4割のスポーツをする子どもたちがサプリメントを利用している実態が報告されています。(注1)

サプリメントは手軽に購入し、手軽に摂取できます。
だからこそ、子どものうちから正しい知識に触れ、禁止物質が入っていると知らずに摂取してドーピングに引っかかるいわゆる「うっかりドーピング」にならないようにしなければならないでしょう。

公益社団法人日本アンチ・ドーピング機構の啓発サイトでもジュニア・ユースアスリートに向けてこのように呼びかけています。

ジュニア&ユースアスリートとして活躍する皆さんは、世界で活躍するトップアスリートの卵。これから世界で活躍するためには、アンチ・ドーピングの知識を身につけなければなりません。競技力を高めるために意図的に禁止物質・禁止方法を用いることだけをドーピングというのではなく、風邪薬や漢方薬、サプリメントなどに禁止物質が入っていて、不注意にアンチ・ドーピング規則違反になってしまうこともあります。WADAの禁止表で、どういった物質がドーピングに該当するのか常にチェックしましょう。

公益社団法人日本アンチ・ドーピング機構 JADA

禁止物質と聞くと、一般人には縁のない話に聞こえるかもしれませんが、実は、ドラッグストア等で購入できる市販薬(OTC薬)や病院で医師から処方される医療用医薬品などにも広く含まれていて、意識せずに服用している可能性もあります。(ドーピングの問題として禁止物質ということで、薬の成分としては危険なものではありません)
また、サプリメントに含まれている場合もあり、「うっかりドーピング」は実は身近な問題なのです。

今やドーピング検査はトップアスリートだけではなく、大学生や高校生の大会でも実施されています。

今回は多くのトップアスリートを支援し、アンチ・ドーピングに力を入れている株式会社サン・クロレラさんに、サプリメントの正しい飲み方や選び方をお伺いしましたので、ご紹介します。

↓本文は写真の下から始まります↓

サン・クロレラさんにサプリメントの飲み方について聞いてみた!

ーーー株式会社サン・クロレラ ブランドコミュニケーションズ部の古阪さん、本日はどうぞよろしくお願いします!
クロレラやアガリクス、エゾウコギなど自然の素材を活かしたサン・クロレラの健康食品を製造販売されている株式会社サン・クロレラさんですが、「Sun Chlorella SPORT」というサイトで、スポーツ選手の支援や栄養指導からのパフォーマンス改善について積極的に発信されていますね
子どもの頃からサプリメントや栄養補助食品が身近にある現代です。
スポーツをする子どもを持つ親は、こうしたサプリメントや栄養補助食品の摂取について、どのようなことに気をつけたら良いでしょうか?

古阪さん
ネットで色々買える時代ですし、小学生の頃からスマホで自分で情報を探せる時代です。
お子さんでも自分で背を伸ばしたいということで購入を考えたりもするようです。

ですが、まずは「普段の食事をしっかり食べましょう。」とお伝えしたいと思います。
例えばサプリメントを何か一つ飲んだからといって、背が魔法のように伸びる訳ではないですね。
土台となるのは5大栄養素です。

お子さんは5大栄養素と言っても難しいかもしれませんが、簡単に言えばお母さんが食卓に出したものをしっかり食べてから、何か補うものはないか、と考えて欲しいです。

食事で足りないものを補うという発想で、サプリメントを考えてもらうと良いでしょう。

好き嫌いなく食べればコンディションの土台が整います。
まずはそこで土台を整えてください。

その上で、サプリメントや栄養補助食品を選ぶ際の一つの指針として、しっかりとした基準で作られているかどうか、という点に着目していただきたいです。

そしてスポーツをされている方ならドーピングにも注意が必要でしょう。

NSFスポーツ認証や、インフォームドチョイスなどがあるのをご存知でしょうか。
こうした認証を受けている製品は安心して飲んでいただけます。

子ども自身は、自分ではこれらの認証があるかないかという認識が難しいですから、保護者の方にまずこうした知識を持っていただき、それをベースに子どもが飲みたいというようであれば、しっかりした製造基準があるNSFスポーツ認証や、インフォームドチョイスのある、品質が確かな製品を選んでいただきたいです。

 

ーーーNSF認証や、インフォームドチョイス認証について教えていただけますか?

古阪さん

NSFスポーツ認証は、
・WADA(世界ドーピング防止機構)やメジャーな競技で禁止されている約270種類以上の物質を含んでいないこと
・サプリメントの内容がラベルと確かに一致していること
・汚染されていないこと
を認証するものです。

アメリカのメジャープロスポーツではNSF認証製品が推奨されています。

もう一つのインフォームドチョイスというのは、英国LGC社が認証するアンチドーピングプログラムです。
・製品、原材料の製造施設に対して、WADA(世界ドーピング防止機構)の禁止物質リストにある物質によって汚染されるリスクを最小にし、製品、原材料および製造施設に対する厳密なガイドラインを満たしていること
・製造された製品に対する継続的な分析試験に基づいて製品が汚染されていないこと
を示すための認証制度です。
こちらはヨーロッパ、アジア、日本などで広く知られています。

例えば弊社の製造販売しているサン・クロレラAパウダーはアンチドーピング認証として、NSFスポーツ認証(NSF Certified for Sport® )とインフォームドチョイスの二つを、サン・クロレラA(粒)はインフォームドチョイスを取得しています。

(画像参照:SC SPORT

こうした認証があるかどうかを意識して商品を選んでいただくと、ドーピングに意図せずにひっかかってしまうというようなことを避けられます。

ちなみにNSFスポーツ認証とインフォームドチョイスに優劣はありません。検査方法、期間、回数などに差はありますが、どちらも信頼できる認証です。

ドーピングというのは、例えばアスリートなどでも意図せずドーピングにひかかってしまうことがあるくらい、ナイーブな問題です。

プロ選手や、オリンピック選手などのトップ選手の問題だけでなく、大学生までドーピング被害が若年化してきている現状があります。
高校生の大会でもドーピング検査が行われるようになってきました。(編集部注:例えばJOC ジュニアオリンピックカップ 全国高等学校陸上競技大会2020 兼 U20 全国陸上競技大会では「本大会の前もしくは後のドーピング検査では、尿又は血液 (或いは両方) の採取が行われる。」と大会要項に明記されています。参照PDF

コロナの時代なので、特に検査意識が高まってきてもいます。
こうした中で、アンチ・ドーピングプログラムの認証制度の知識が広がらないと、意図せずドーピングに引っかかってしまったというニュースがこれからも出てくるのではないかと危惧しています。
将来ある子どもたちが、意図せずドーピングに引っかかり誹謗中傷を受けるような状況を作るべきではないと考え、アンチ・ドーピングの情報についてもホームページで積極的に発信をしています。

サン・クロレラが考えるアンチドーピングの必要性
https://www.sunchlorella.co.jp/csr/quality/anti-doping

サン・クロレラは、50年を超える歴史の中で皆様の健康に寄与する製品を目指し、研究と普及を続けてまいりました。近年、オーガニックやナチュラルな食品が注目を集めていますが、それはアスリートにとってはより切実かも知れません。その理由はドーピング。大きな国際大会において度々、ドーピング問題が起きています。故意のドーピングはスポーツマンシップに反する行為ですが、知らずに使用したものがそれに該当していたといった悲しい事例も出ています。すべてのアスリートが安心してコンディションを整え、最高の結果を目指してほしい。サン・クロレラはそのサポートをするために「NSF」と「インフォームドチョイス」の認証を取得しました。

ーーー最近では京都橘高校サッカー部のスポンサードもされることになったと話題になりました。

古阪さん
はい、もともと、京都橘高校サッカー部さんではサン・クロレラ製品を皆さんで飲んでくださっていたご縁もあり、2020年11月から京都橘高校サッカー部のスポンサーをさせていただいています。

弊社の商品を本当に良いと思ってご活用いただいているチームですし、株式会社サン・クロレラと同じ京都を地元とする高校サッカーの強豪校ということで、私たちも応援させてもらえればとスポンサードさせていただくことになりました。

米澤監督がサン・クロレラ製品で一番期待されたのは、選手たちのコンディションを整えることでした。

京都橘高校サッカー部が目指しているのは 『しなやかに速く、当たりの強いプレー』です。
これを実現させるにはコンディションを整える必要があるとのことでしたし、
昨年、京都橘高校の選手は試合中に足を攣る選手が多かったことも伺いました。

そこで注目されたのがクロレラのミネラルです。
普段の食事ではなかなか摂取できないミネラルをクロレラという自然由来のナチュラルなもので手軽に補えることができることに魅力を感じて頂きました。

その他にもクロレラにはスポーツ系の学術発表が多数あり、その部分もプラスαで考えて頂いているようで、サン・クロレラAを飲んでくださっています。

サン・クロレラAは、緑藻類であるクロレラを丸ごと使った自然由来のプラントベースド・ホールフードです。
サプリメントのように精製された特定の栄養素を摂るのではなく、
自然のまますなわち生命が持つ栄養素を余すことなく摂ってこそ、身体が健やかに保たれると我々は考えています。

植物性でありながらタンパク質が約60%を占め、普段なかなか摂取できないビタミン・ミネラルなどの微量栄養素を補うことができます。

最近ビタミンDが注目されていますが、もちろんクロレラにも含まれています。
ビタミンDはキノコや魚介類に含まれているのですが、継続して摂り入れることがなかなか難しいです。
ビタミン
Dは免疫系に働きかけるだけでなく、骨の形成、ケガの予防としても注目されている栄養素なんですよ。

このように、クロレラの持つ様々な栄養成分が注目され、今ではアスリートの方が飲用されるケースが増えています。

それらの栄養素をしっかり摂ることが、アスリートのコンディションを整えパフォーマンスを発揮させることに繋がります。

また、先ほどからお話させていただいているドーピング問題に対しても、サン・クロレラAはアンチドーピング認証を二つも取得していますので、国を代表して戦うようなトップ選手でも安心して飲用して頂けます。

(画像参照:京都橘高校サッカー部オフィシャルサイト

ーーー昔からスポーツとの繋がりが深い会社なのでしょうか?

古阪さん
以前までは、男子ゴルフのトーナメントなどに協賛しておりましたが、2016年に現社長の中山太が代表取締役社長に就任して以来、より積極的にスポーツをする幅広い世代の皆様に向けての支援や発信などをに行うようになりました。

おかげさまで弊社は2019年に創業50年を迎えました。創業からの50年はクロレラを通じて健康になっていただく、というのが第一の目標でした。
そして50年の時を経て、多くの方に健康の素晴らしさを実感していただくことができたと思います。

一方、この50年で日本人の健康に対する考え方が変わってきました。
健康であるだけを求めるのではなく、「健康で◯◯ができることが幸せ」という感覚やその先にあるものを楽しめる環境を含めて、「健康な人生」というような認識に変わってきているのではないでしょうか。

弊社が契約しているプロバスケットボール選手の渡邊 雄太選手や格闘家の山本美憂さんのようにトップレベルで激しいスポーツをする方だけではなく、ウォーキングや体操を日常生活に取り入れているような一般の方もスポーツを楽しんでいます。

スポーツができることで笑顔で楽しい毎日を送れたり、スポーツを通じて健康的な楽しい生活を送ることができたりと、「スポーツを通じた日常生活の充実」という提案を行なっています。

スポーツをするにあたって怪我なくプレーができ、チャレンジができる体を維持できるということ。
男女年齢問わず、スポーツができ、人生が豊かになるお手伝いをサン・クロレラができればと考え、これからもさまざまなスポーツ支援や食育に力を入れていきたいと思います。

ーーー本日は貴重なお話をありがとうございました!

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寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWS統括編集長/オウンドメディア事業部mar
長野県生まれ、現在福岡県在住。WEBライター歴10年。主に引越しや子育て、教育分野のコラムを100記事超執筆。
2016年11月からジュニアサッカーNEWSライター。
ジュニアサッカーNEWS副編集長を経て、現在統括編集長。

早いもので小学生のサッカー少年だった息子も高校生。
カテゴリーが変わるたびに、さまざまなサッカー観戦の仕方を知りました。
アマチュアサッカー、奥が深い!
そして、いつだって保護者の熱意がすごい!

選手や保護者の皆様から元気をもらっています。
少しでも還元できるように頑張ります。

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