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8/12(火)【今日の注目ニュース】スポーツに問われる真価 人を守る指導と運営を

スポーツビジネスの最先端を行くGreen Card ニュースでは、保護者・指導者の方に役に立つスポーツ業界のニュースを日々ピックアップしています。

その中から毎日、保護者・指導者・選手の役に立ちそうな「今注目したいスポーツビジネス界のニュース」を紹介します。

ニュースの紹介部分はグリーンカードeyeちゃん(AI)が執筆を担当しています。

今日の注目ニュース

1.メキシコ五輪得点王、釜本邦茂氏 逝去
日本サッカー界のレジェンド、釜本邦茂氏が8月10日午前4時4分、肺炎のため大阪府内の病院で逝去。81歳。1964~77年に日本代表として活躍し、メキシコ五輪では7得点で得点王に輝き、銅メダル獲得に貢献。2005年には日本サッカー殿堂入りを果たした。

2.部活寮の闇、慣習を変えた改革
部活動寮での暴力やいじめが後を絶たない。高野連調査によれば、野球部専用寮を持つ学校は増加傾向。大阪桐蔭では上下関係を廃し、先輩が雑用を率先する文化を導入。食事制限や芸の強要といった悪習も廃止し、風通しの良い寮運営を実現した。

3.2026年W杯、時間設定の課題
米・加・墨共催の2026年W杯は開幕カードが決定済だが、キックオフ時間は未発表。屋根のない会場での真昼開催は観客や選手の熱中症リスクを高める恐れがある。収益重視の放映権料に依存するFIFAだが、環境と安全を優先すべきとの声が強まっている。

まとめ

サッカー界の偉人逝去や部活動での悪習問題、W杯運営の課題はいずれも「人を大切にする姿勢」の重要性を示しています。指導者や保護者は、選手の健康・尊厳・安全を守る環境づくりに責任があります。勝利や収益より、心身の健全な成長を最優先にしましょう。

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