高校総体(インターハイ)47都道府県上位進出校
2025-2023 3年間の実績と動向
2025年度から2023年度の3年間における全国高校総体(インターハイ)の各都道府県大会における上位進出校をまとめました。
各地域の競技力や勢力図の変化、注目校の軌跡を3年間の実績をもとに紹介します。
北海道
2025年度
優勝:札幌大谷高校(2大会連続8回目)
準優勝:北海高校
第3位:北海道大谷室蘭高校、岩見沢東高校
第78回北海道高校サッカー選手権大会(インハイ)
2024年度
優勝:旭川実業高校(4大会連続9回目)
準優勝:札幌大谷高校(3大会ぶり7回目)
第3位:大谷室蘭高校、札幌創成高校
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2023年度
優勝:旭川実業高校(3大会連続8回目)
準優勝:札幌創成高校(初出場)
第3位:札幌第一高校(3大会ぶり8回目)
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旭川実業高校は2023、2024年度に連続出場し通算出場回数が9回となり、最多となっています。
札幌大谷高校は2024年度に準優勝、2025年度に優勝し通算8回出場。
2023年度には札幌創成高校が初出場し、札幌第一高校も久々に上位進出。
北海道では複数の学校が出場しており、年度ごとに代表校の顔ぶれに変化が見られます。
秋田県
2025年度
優勝:秋田商業高校(5大会ぶり35回目)
準優勝:西目高校
第3位:明桜高校
第74回 秋田県高校総体(全県総体)インターハイ
2024年度
優勝:西目高校(3大会ぶり9回目)
準優勝:秋田商業高校
第3位:秋田南高校
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2023年度
優勝:明桜高校(2大会連続6回目)
準優勝:西目高校(東北選手権出場)
第3位:秋田商業高校
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秋田県高校総体では、3校が優勝を分け合う展開となりました。2023年度は明桜高校が2年連続で優勝し、西目高校が準優勝。
2024年度は西目高校が優勝、秋田商業高校が準優勝となり、続く2025年度には秋田商業高校が5大会ぶりに頂点に立ちました。
3年間すべてで秋田商業・西目・明桜の3校が上位に入り、県内の競争は激しく、力の拮抗がうかがえます。
岩手県
2025年度
優勝:盛岡商業高校(6大会ぶり26回目)
準優勝:盛岡誠桜高校
第3位:専修大学北上高校
第77回岩手県高校総体(男子)
2024年度
優勝:遠野高校(2大会連続22回目)
準優勝:専修大学北上高校
第3位:盛岡誠桜
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2023年度
優勝:遠野高校(5大会ぶり21回目)
準優勝:専大北上高校
第3位:盛岡中央高校、不来方高校
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3年間で複数の学校が上位に名を連ねています。2023・2024年度は遠野高校が連覇し、専修大学北上高校が2年連続準優勝。2025年度は盛岡商業高校が6大会ぶりに優勝し、盛岡誠桜高校が準優勝でした。専大北上と盛岡誠桜は3年連続でベスト4入り、盛岡中央や不来方も2023年度に3位となっており、岩手県内では複数校が高いレベルで競り合う状況が続いています。
青森県
2025年度
優勝:八戸学院野辺地西高校(初出場)
準優勝:青森山田高校
第3位:八戸学院光星高校
青森県高校総体 インハイサッカー競技(男子)
2024年度
優勝:青森山田高校(大会24連覇)
準優勝:八戸学院野辺地西高校
第3位:三本木農業恵拓高校
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2023年度
優勝:青森山田高校
準優勝:八戸学院光星高校
第3位:八戸学院野辺地西高校
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青森山田高校が2024年度まで大会24連覇を記録。
しかし、その流れを2025年度に止めたのが八戸学院野辺地西高校です。
前年の準優勝から一歩前進し、初の全国大会出場を掴みました。
長年あと一歩届かなかった頂点への挑戦が、ついに実を結んだ形です。
この3年間は、伝統校と挑戦校の物語が交差する、印象的な展開となりました。
宮城県
2025年度
聖和学園高校(3大会ぶり5回目)
準優勝:東北学院高校
第3位:仙台育英学園高校
宮城高校総体サッカー競技 インターハイ 県大会
2024年度
仙台育英高校(3大会ぶり21回目)
準優勝:利府高校
第3位:東北学院高校
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2023年度
東北学院高校(5大会ぶり11回目)
準優勝:東北生活文化大学高校
第3位:聖和学園高校
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毎年異なる優勝校が出ており、2023年は東北学院、2024年は仙台育英、2025年は聖和学園が代表に。準優勝には東北生活文化大高、利府、東北学院が入り、特に東北学院は3年連続でベスト4入りを果たしています。仙台育英も2025年に3位となり、複数年にわたって上位進出。代表争いは接戦が続き、年度ごとに顔ぶれが変化しています。
山形県
2025年度
優勝:山形中央高校(3大会ぶり13回目)
準優勝:山形明正高校
第3位:米沢中央高校
第76回山形県高校総体サッカー大会
2024年度
優勝:山形明正高校(初出場)
準優勝:羽黒高校
第3位:山形中央高校、日大山形高校
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2023年度
優勝:羽黒高校(3大会ぶり10回目)
準優勝:山形明正高校
第3位:山形城北高校
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山形明正高校は3年連続で決勝進出し、2024年には初の全国出場を達成しました。
2025年は山形中央高校が3大会ぶりに優勝し13回目の出場を決めています。
羽黒高校は2023年に優勝、翌年は準優勝。
3年間で山形中央、山形明正、羽黒の3校が優勝を分け合い、米沢中央、日大山形、山形城北も3位に入り、複数校が上位に顔を出す展開が続いています。
福島県
2025年度
優勝:尚志高校(15大会連続17回目)
準優勝:学校法人石川高校(初出場)
第3位:聖光学院高校
第71回福島県高校体育大会サッカー競技インハイ男子
2024年度
優勝:帝京安積高校(初出場)
準優勝:尚志高校(14大会連続16回目)
第3位:学法石川高校
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2023年度
優勝:尚志高校(13大会連続15回目)
準優勝:聖光学院高校
第3位:帝京安積高校
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尚志高校は3年間すべてで決勝に進出し、2025年度には15大会連続となる全国出場を達成。
2024年は帝京安積高校が初出場を果たし、2023年は聖光学院高校が準優勝。学法石川や学校法人石川も3位・準優勝と、それぞれ上位に進出。
尚志を中心に複数校が競り合い、福島県内では連続出場と新鋭校の台頭が同時に見られる展開となっています。
群馬県
2025年度
前橋育英高校(2大会ぶり20回目)
準優勝:桐生第一高校
第3位:前橋商業高校・高崎健康福祉大学高崎高校
全国高校総体群馬県予選(インハイ予選)
2024年度
優勝:共愛学園高校(初出場)
準優勝:常磐高校
第3位:前橋育英高校、高崎商業高校
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2023年度
優勝:前橋育英高校(大会連続19回目)
準優勝:高崎健康福祉大学高崎高校
第3位:前橋商業高校、桐生大学附属桐生第一高校
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前橋育英高校は2023・2025年度に優勝し、全国大会出場は通算20回。
2024年度は共愛学園高校が初優勝を果たしました。
準優勝校には桐生第一、高崎健大高崎、常磐高校が名を連ね、前橋商業や高崎商業も複数年でベスト4入りしています。
毎年異なる学校が決勝に進出しており、出場経験の豊富な伝統校と新鋭校が競い合う構図が見られます。
茨城県
2025年度
鹿島学園高校(2大会連続11回目)
準優勝:明秀学園日立高校
第3位:水戸啓明高校、東洋大学附属牛久高校
全国高校総体サッカー競技(インターハイ)茨城県大会
2024年度
優勝:鹿島学園高校(2大会ぶり10回目)
準優勝:明秀学園日立高校
第3位 :東洋大学附属牛久高校、霞ヶ浦高校
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2023年度
優勝:明秀学園日立高校(5年ぶり4回目・2023年度全国大会初優勝)
準優勝:霞ケ浦高校
第3位:水戸商業高校、古河第一高校
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鹿島学園高校は2024・2025年度で連覇を達成し、全国大会出場は通算11回に。
明秀学園日立高校は3年連続で決勝進出し、2023年度には5年ぶりの県制覇と初の全国大会優勝を果たしました。
東洋大牛久高校は2年連続で3位、水戸啓明や霞ヶ浦高校も複数年で上位進出。
県内では代表経験校が毎年しのぎを削る激しい争いが続いています。
栃木県 佐野日本大学高校 9大会ぶり10回目
2025年度
優勝:佐野日本大学高校(9大会ぶり10回目)
準優勝:真岡高校
第3位:矢板中央高校、 足利大学付属高校
全国高校総合体育大会サッカー競技 栃木県予選会
2024年度
優勝:矢板中央高校(6大会連続13回目)
準優勝:佐野日本大学高校
第3位:真岡高校、足利大学附属高校
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2023年度
優勝:矢板中央高校
準優勝:佐野日本大学高校
第3位:國學院大學栃木高校、白鴎大学足利高校
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矢板中央高校は2023・2024年度に優勝し、6大会連続出場を達成。
2025年度は佐野日本大学高校が9大会ぶりに頂点に立ち、3年連続で決勝に進出しています。
真岡高校と足利大附属高校も複数年で3位以上に入り、國學院栃木や白鴎大足利なども上位に名を連ねました。
代表争いには常連校と新たな挑戦校が混在し、各校の接戦が続いています。
山梨県
2025年度
優勝:山梨学院高校(4大会連続9回目)
準優勝:日大明誠高校
第3位:韮崎高校
第4位:甲府東高校
全国高校総体サッカー競技 山梨県予選(インハイ予選)
2024年度
優勝:山梨学院高校
準優勝:帝京第三高校
第3位:日本航空高校
第4位:駿台甲府高校
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2023年度
優勝:山梨学院高校
準優勝:帝京第三高校
3位:韮崎高校
4位:日本航空高校
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山梨学院高校は2023年度から3年連続で優勝し、2025年度には通算9回目、4大会連続の全国出場を果たしました。
帝京第三高校は2023・2024年度に連続準優勝。韮崎高校と日本航空高校も複数年で3位以内に入り、上位常連校として存在感を示しています。
毎年順位の入れ替わりが見られる中で、山梨学院高校は特に安定して上位に名を連ねており、その継続的な強さが際立っています。
千葉県 4大会ぶり16回目
2025年度
優勝:流通経済大学付属柏高校(4大会ぶり16回目)
準優勝:日本体育大学柏高校
第3位:習志野高校・専修大学松戸高校
千葉県高校総合体育大会 サッカーの部(インハイ予選)
2024年度
優勝:船橋市立船橋高校(3大会連続31回目)
準優勝:流通経済大学付属柏高校
第3位:日本体育大学柏高校、東京学館高校
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2023年度
優勝:船橋市立船橋高校
準優勝:流通経済大付属柏高校
第3位 :八千代高校、千葉明徳高校
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千葉県では実力校が競い合う中、2025年度は流通経済大学付属柏高校が4大会ぶりに優勝(通算16回目)。
日本体育大学柏高校が準優勝し、着実に力を示しています。
2024年度は船橋市立船橋高校が3大会連続優勝(通算31回目)。
流経大柏、日体大柏も上位常連として安定感を見せています。
習志野、専大松戸、八千代、千葉明徳、東京学館など他校も複数年で上位に入り、県全体の層の厚さが伺い知れます。
東京都
2025年度
優勝:帝京高校(2大会連続35回目)
準優勝:修徳高校(12大会ぶり10回目)
第3位:早稲田実業学校高等部、國學院大學久我山高校
高校総体(男子インターハイ)東京大会
2024年度
優勝:帝京高校(2大会ぶり34回目)
準優勝:駒澤大学高校(9大会ぶり2回目)
第3位:日本大学豊山高校、國學院大學久我山高校
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2023年度
優勝:國學院大學久我山高校(3大会ぶり11回目)
準優勝:成立学園高校(8大会ぶり4回目
第3位:修徳高校、実践学園高校
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帝京高校が2024・2025年度と連覇を達成し、通算出場は35回に。安定した実力を発揮しています。國學院久我山も3年連続でベスト4に入り、堅実な強さを示しています。修徳は2025年度に準優勝、日本大学豊山や駒澤大高、早稲田実、成立学園、実践学園も上位に進出し、各校が全国出場を懸けて高いレベルで競い合っています。
埼玉県
2025年度
優勝:昌平高校(2大会連続6回目)
準優勝:西武台高校
第3位:浦和南高校・成徳深谷高校
学校総体 兼 全国高校総体 (インハイ)サッカー 埼玉県大会
2024年度
優勝:昌平高校
準優勝:西武台高校
第3位 :浦和学院高校、正智深谷高校
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2023年度
優勝:武南(9大会ぶり21回目)
準優勝:浦和南
第3位:正智深谷、昌平
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昌平高校が2024・2025年度を連覇し、着実に実績を重ねています。
西武台も2年連続で決勝に進出し、上位を維持。
浦和南、正智深谷、成徳深谷、浦和学院も複数年で上位に入り、存在感を示しています。
2023年度には武南が9大会ぶりに優勝し、伝統校としての底力を見せました。実力校がひしめき合う中で、毎年多様な顔ぶれが上位に名を連ねています。
神奈川県
2025年度
優勝:桐光学園高校(3大会連続17回目
準優勝:桐蔭学園高校(13大会ぶり11回目)
第3位:川崎市立橘高校、横浜創英高校
全国高校総体 (インターハイ) 神奈川県1次予選
全国高校総体 (インターハイ) 神奈川県2次予選
2024年度
優勝:桐光学園高校
準優勝:東海大学付属相模高校(3大会ぶり4度目)
第3位:相模原弥栄高校、日本大学藤沢高校
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2023年度
優勝:桐光学園高校
準優勝:日本大学藤沢高校(2大会連続)
第3位:相模原弥栄高校、日本大学藤沢高校
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桐光学園が2023〜2025年度で3連覇を達成し、他校を一歩リード。
日本大学藤沢は3年連続で上位に入り、継続的な実績を示しています。
桐蔭学園は13大会ぶりの決勝進出を果たし、東海大相模、相模原弥栄、川崎市立橘、横浜創英もそれぞれ結果を残すなど、多彩な顔ぶれが競い合う激戦が続いています。
福井県
2025年度
優勝:丸岡高校(6大会連続36回目)
準優勝:福井商業高校
第3位:北陸高校・啓新高校
福井県春季高校総体サッカー競技大会(インハイ予選)
2024年度
優勝:丸岡高校
準優勝:福井工業大学附属福井高校
第3位:北陸高校、福井商業高校
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2023年度
優勝:丸岡高校
準優勝:北陸高校
第3位:福井商業高校、福井工業大学附属福井高校
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丸岡高校が2023〜2025年度で3連覇を達成し、6大会連続で全国の舞台へ。北陸高校は3年連続で上位進出し、着実に結果を残しています。
福井商業や福井工大附属福井も複数年でベスト4入りし、存在感を示しています。
啓新も2025年度に3位となり、各校が丸岡に挑む構図が続いています。
長野県
2025年度
優勝:東京都市大学 塩尻高等学校(2大会連続7回目)
準優勝:長野吉田高等学校
第3位:松本国際高校・東海大学付属諏訪高校
長野県高校総体(インハイ予選)
2024年度
優勝:東京都市大学 塩尻高等学校
準優勝:松本国際高校
第3位:長野日本大学高校、上田西高校
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2023年度
優勝:松商学園高校
準優勝:松本国際
第3位:市立長野・松本第一
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東京都市大学塩尻高校が2024・2025年度を連覇し、着実に実績を重ねています。
松本国際は3年連続で上位進出と安定感のある成績を残し、長野吉田や長野日大、東海大諏訪、上田西もそれぞれ上位に名を連ねています。
2023年度には松商学園が優勝、市立長野や松本第一も健闘するなど、多くの学校が全国出場を目指し競り合う構図が続いています。
富山県
2025年度
優勝:富山第一高校(3大会連続32回目)
準優勝:龍谷富山高校
第3位:富山東高校・不二越工業高校
富山県高校総合体育大会 サッカー競技(第77回富山県民体育大会サッカー競技)
2024年度
優勝:富山第一高校
準優勝:富山北部高校(北信越大会出場)
第3位:富山東高校、富山国際高校
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2023年度
優勝:富山第一高校
準優勝:高岡第一高校
第3位:龍谷富山高校、 富山国際高校
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富山第一高校が2023〜2025年度で3連覇を達成し、県内で抜群の強さを示しています。龍谷富山は2度の上位進出、富山東も3年連続でベスト4入りと安定した成績を収めています。富山国際や富山北部、高岡第一、不二越工業も上位に名を連ね、各校が力を発揮。全国出場をかけた熱戦が続いています。
新潟県
2025年度
優勝:帝京長岡高校(4大会連続9回目)
準優勝:新潟明訓高校
第3位:開志国際高校・北越高校
第78回新潟県高校総体(インハイ予選)
2024年度
優勝:帝京長岡高校
準優勝:開志学園JSC
第3位:日本文理高校、上越高校
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2023年度
優勝:帝京長岡高校
準優勝:日本文理高校
第3位:上越高校、開志国際高校
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帝京長岡高校が4連覇を果たし、県内で頭一つ抜けた存在に。
日本文理、開志国際、上越が複数年で上位に入り、安定した戦いを見せています。
開志学園JSCや北越、新潟明訓も決勝・準決勝に進出するなど、各校が全国出場を目指して実力を発揮。
多様な顔ぶれが名を連ねる競争が続いています。
石川県
2025年度
優勝:金沢学院大学附属高校(2大会ぶり2回目)
準優勝:星稜高校
第3位:鵬学園高校、遊学館高校
石川県高校総体 サッカー競技 男子の部(インハイ)
2024年度
優勝:鵬学園高校(初出場)
準優勝:星稜高校
第3位:金沢学院、遊学館
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2023年度
優勝:金沢学院大学附属高校
準優勝:遊学館高校
第3位:日本航空高校石川、鵬学園高校
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金沢学院大附属高校が2023、2025年度に優勝し、着実に実績を重ねています。
鵬学園は2024年度に初優勝を果たし、3年連続で上位入り。
星稜は2年連続で準優勝と存在感を維持しています。
遊学館も3年連続でベスト4に名を連ね、日本航空石川も上位進出を果たすなど、各校が力を発揮する接戦が続いています。
愛知県
2025年度
優勝:愛知工業大学名電高校(22大会ぶり2回目)
準優勝:名古屋高校
第3位:東邦高校
第3位:大同大大同高校
第79回 愛知県高校総体 インターハイ 愛知県大会
2024年度
優勝: 東邦高校(2大会連続10回目)
準優勝:名古屋高校
第3位:豊川高校、日本福祉大付属高校
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2023年度
優勝:東邦高校
準優勝:名経大高蔵高校
第3位:日本福祉大学付属高校、東海学園高校
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東邦高校は2023・2024年度に連覇し、通算10回目の出場を記録。名古屋高校は2024・2025年度に連続準優勝し安定して上位進出しています。2025年度は愛知工業大学名電高校が22大会ぶりに優勝し、全国大会出場は2回目。日本福祉大学付属高校も2年連続で3位以内に入り、東海学園や大同大大同など多くの学校が上位に絡む接戦の展開が続いています。
静岡県
2025年度
優勝:浜松開誠館高校(初出場)
準優勝:藤枝東高校
第3位:静岡学園高校、磐田東高校
静岡県高校総体 インターハイ 静岡県大会
2024年度
優勝:静岡学園高校(2大会連続9回目)
準優勝:藤枝東高校
第3位:富士市立高、聖隷クリストファー高校
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2023年度
優勝:静岡学園高校(2021年度大会以来2年ぶり8回目)
準優勝: 清水桜が丘高校
第3位:飛龍高校、清水東高校
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静岡学園高校は2023・2024年度に優勝し、全国大会出場は通算9回に。
2025年度には浜松開誠館高校が初優勝を飾り、新たに代表の座に立ちました。
藤枝東高校は2024・2025年度に連続で決勝に進み、清水桜が丘や飛龍、清水東、磐田東なども上位に進出。各校が競い合う中で、世代交代と新勢力の登場が見られる3年間となりました。
岐阜県
2025年度
優勝:帝京大学可児高校(4大会連続10回目)
準優勝:長良高校
第3位:岐阜工業高校、中京高校
岐阜県高校総体 兼 東海・全国高校総体県予選(インハイ岐阜県予選)
2024年度
優勝:帝京大学可児高校
準優勝:長良高校
第3位:岐阜工業高校、中京高校
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2023年度
優勝:帝京大可児高校
準優勝:中京高校
第3位:長良高校、美濃加茂高校
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帝京大学可児高校は2023~2025年度で3連覇を果たし、全国大会出場は通算10回目。
長良高校は2年続けて決勝に進出し準優勝となりました。
中京高校と岐阜工業高校は2年連続で3位に入り、常に上位に絡む位置を維持しています。
2023年度には美濃加茂高校もベスト4に名を連ね、県内では複数校による激しい争いが続いています。
三重県
2025年度
優勝:四日市中央工業高校(3大会ぶり31回目)
準優勝:三重高校
第3位:四日市南高校、津工業高校
三重県高校総体 兼 全国・東海高校総体予選大会(インハイ男子)
2024年度
優勝:三重高校
準優勝:津工業高校
第3位:四日市中央工業高校・伊賀白鳳高校
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2023年度
優勝:海星高校
準優勝:四日市中央工業高校
第3位:津工業高校・三重高校
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四日市中央工業高校は2025年度に3大会ぶりの優勝を果たし、3年連続で上位進出。
三重高校は2024年度に優勝し、他2年も準優勝・3位に入るなど、結果を積み重ねています。
津工業高校も3年続けてベスト4入り。2023年度には海星高校が優勝し、伊賀白鳳や四日市南も名を連ねるなど、各校が競り合う構図が続いています。
大阪府
2025年度
優勝:阪南大学高校(2大会連続7回目)
準優勝:大阪産業大学附属高校(初出場)
第3位:東海大学付属大阪仰星高校・大阪桐蔭高校
大阪高校春季サッカー大会(男子の部)兼 全国高校総体予選 1次・2次予選
大阪高校春季サッカー大会(男子の部)兼 全国高校総体予選中央トーナメント
2024年度
優勝:興國高校(初出場)
準優勝:阪南大学高校(3大会ぶり6回目)
第3位:関西大学第一高校、大阪桐蔭高校
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2023年度
優勝:金光大阪高校(8大会ぶり8回目)
準優勝:関西大学第一高校(3大会ぶり5回目)
第3位:履正社高校・近大附高校
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阪南大学高校は2024・2025年度で決勝に連続出場し、2025年度には7回目の全国大会出場を決めました。
大阪産業大附属高校は2025年度に初の決勝進出、興國高校も2024年度に初優勝を果たしています。
2023年度は金光大阪高校が8大会ぶりに頂点に立ち、関大一高は2年連続で準決勝以上に進出。
大阪桐蔭高校も連続でベスト4入りし、実力拮抗の展開が続いています。
兵庫県
2025年度
優勝:滝川第二高校(8大会ぶり24回目)
準優勝:AIE国際高校
第3位:神戸弘陵学園高校
兵庫県高校総体サッカー競技(インターハイ予選)<男子の部>
2024年度
優勝:神戸弘陵学園高校(2大会連続5回目)
準優勝:三田学園高校
第3位:AIE国際高校
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2023年度
優勝:神戸弘陵学園高校(4大会ぶり4回目)
準優勝:相生学院高校
第3位:滝川第二高校
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神戸弘陵学園高校が2023・2024年度に連覇を達成し、上位校としての地位を確立。
2025年度は滝川第二が8大会ぶりに頂点へ返り咲き、伝統校の強さを示しました。
AIE国際高校は2年連続で上位に入り、三田学園や相生学院も決勝進出を果たすなど、力のある学校が競り合う展開が続いています。
奈良県:奈良育英高校 2大会ぶり21回目
2025年
優勝:奈良育英高校(2大会ぶり21回目)
準優勝:畝傍高校
第3位:生駒高校・天理高校
全国高校総体サッカ-競技奈良県予選(インターハイ予選)
2024年
優勝:生駒高校(2大会ぶり2回目)
準優勝:奈良育英高校
第3位:五條高校、大和広陵高校
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2023年
優勝:奈良育英高校(7大会ぶり20回目)
準優勝:五條高校
第3位:橿原高校、生駒高校
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奈良育英は2023年に7大会ぶりの優勝を飾ると、翌年は決勝、2025年には再び頂点に返り咲き、安定感と勝負強さを示しました。
生駒は3年連続でベスト4入りし、2024年には2度目の優勝。
畝傍は2025年に準優勝と健闘し、五條も2年連続で上位に名を連ねました。
天理、大和広陵、橿原もそれぞれに爪痕を残し、年ごとに勢いある校が入れ替わる構図が続いています。
京都府
2025年度
優勝:京都橘高校(5大会ぶり6回目)
準優勝:東山高校
第3位:福知山成美高校・京都共栄学園高校
全国高校総体(サッカー競技)京都府予選 インターハイ
2024年度
優勝:東山高校(4大会連続6回目)
準優勝:大谷高校
第3位:福知山成美高校、京都共栄学園高校
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2023年度
優勝:東山高校
準優勝:立命館宇治高校
第3位:京都橘高校・福知山成美高校
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東山は2023〜2024年度に連覇を達成し、4年連続で決勝に進出するなど、高水準のパフォーマンスを継続。2025年度は京都橘が5年ぶりに優勝を飾り、存在感をしっかりと印象づけました。
福知山成美は3年連続でベスト4に入り、京都共栄も2年連続で上位進出。
立命館宇治、大谷も決勝進出を果たし、各校が力を競う接戦が続いています。
滋賀県
2025年度
優勝:立命館守山高校(初出場)
準優勝:近江高校
第3位:水口高校・比叡山高校
滋賀県高校春季総合体育大会サッカー競技<男子の部>
2024年度
優勝:近江高校(2大会連続4回目)
準優勝:立命館守山高校
第3位:綾羽高校、八幡商業高校
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2023年度
優勝:近江高校
準優勝:草津東
第3位:綾羽・立命館守山
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近江が2023、2024年度に連覇を果たし、安定した実力を発揮。
2025年度は立命館守山が初優勝を成し遂げ、前年準優勝からの躍進を印象づけました。
綾羽は2年連続でベスト4入り、水口、比叡山、八幡商、草津東も上位に進出。
勢いある新興校と伝統校が拮抗し、世代交代の気配も感じられる展開が続いています。
和歌山県
2025年度
優勝:近畿大学附属和歌山高校(2大会連続13回目)
準優勝:初芝橋本高校
第3位:海南高校・和歌山北高校
和歌山県高校総体サッカー競技(インターハイ予選)<男子の部>
2024年度
優勝:近畿大学附属和歌山高校
準優勝:初芝橋本高校
第3位:和歌山北高校、近畿大学附属新宮高校
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2023年度
優勝:初芝橋本高校(2大会ぶり18回目)
準優勝:和歌山南陵高校
第3位:近大和歌山高校、和歌山北高校
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近大和歌山が2024・2025年度を連覇し、存在感を強めています。
和歌山北は3年連続でベスト4入りを果たし、着実に上位に名を連ねました。
初芝橋本は2023年に優勝、続く2年も決勝に進み、力を維持。
海南、新宮、南陵も各年で健闘し、競争が拮抗する中で年ごとの展開に注目が集まります。
岡山県
2025年度
優勝:岡山学芸館高校(2大会ぶり8回目)
準優勝:玉野光南高校
第3位:創志学園高校・就実高校
第64回岡山県高校総体サッカーの部(インターハイ予選)
2024年度
優勝:作陽学園高校(4大会ぶり24回目)
準優勝:岡山学芸館高校
第3位:創志学園高校
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2023年度
優勝:岡山学芸館高校(3年連続7回目)
準優勝:作陽学園高校
第3位:玉野光南
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岡山学芸館高校は3年連続で決勝に進出し、2度の優勝と1度の準優勝を記録しています。作陽学園高校は2024年度に優勝、2023年度には準優勝しています。創志学園高校は3年連続で第3位に入り、玉野光南高校も2度の上位進出を果たしています。複数校が継続して上位に入っており、一定の競争構造が見受けられます。
島根県
2025年度
優勝:立正大淞南高校(5大会連続19回目)
準優勝:明誠高校
第3位:出雲工業高校・開星高校
島根県高校総体サッカー競技(男子の部)インターハイ
2024年度
優勝:立正大淞南高校
準優勝:大社高校
第3位:益田東高校・開星高校
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2023年度
優勝:立正大学淞南高校
準優勝: 出雲高校
第3位: 三刀屋高校、松江南高校
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立正大淞南高校は3年連続優勝を果たし、2025年度には5大会連続出場の実績を重ねています。
その一方で、毎年決勝に名を連ねる学校は変化しており、明誠、大社、出雲といった各校が全国への扉をあと一歩で開こうとしています。
開星高校も2年連続でベスト4入りを果たしており、上位校の層の広がりが感じられます。
確かな実績と挑戦の積み重ねが、県内の競争を形作っています。
鳥取県
2025年度
優勝:米子北高校(17大会連続20回目)
準優勝:鳥取城北高校
第3位:米子松蔭高校
鳥取県高校総合体育大会 インハイ男子の部
2024年度
優勝:米子北高校
準優勝:境高校
第3位:鳥取城北高校
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2023年度
優勝:米子北高校
準優勝:鳥取城北高校
第3位:境高校
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米子北高校が3年連続で優勝し、2025年度には17大会連続の全国出場を達成、その記録は県内において他の追随を許さないといえそうです。
ただ、その背後では毎年異なる学校が上位に顔を出しており、鳥取城北高校や境高校、米子松蔭高校といった各校が力を示しています。
決勝や準決勝での顔ぶれに変化がある点は、各校の成長と挑戦の証といえます。
広島県
2025年度
優勝:瀬戸内高校(2大会連続10回目)
準優勝:広島翔洋高校
第3位:広島皆見高校・如水館高校
第78回広島県高校総体サッカー男子の部 広島県大会(インターハイ予選)
2024年度
優勝:瀬戸内高校(2大会ぶり9回目)
準優勝:広島皆実高校
第3位:広島国際学院高校
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2023年度
優勝:広島国際学院高校(初優勝)
準優勝:瀬戸内高校
第3位:安芸南高校・如水館高校
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瀬戸内高校はこの3年間すべてで決勝に進出し、2024、2025年度は2大会連続で全国出場。
2023年度は広島国際学院高校が初優勝を果たし、翌年も第3位に名を連ねるなど、上位に定着する姿が見られます。如水館高校は2023・2025年度にベスト4入りし、広島皆実や広島翔洋とともに激戦を展開。
各校が実力を発揮する中で、毎年異なる物語が生まれています。
山口県 高川学園高校 5大会連続27回目
2025年度
優勝:高川学園高校(5大会連続27回目)
準優勝:宇部鴻城高校
第3位:宇部高校・西京高校
第76回山口県 高校総体 インターハイ予選
2024年度
優勝:高川学園高校
準優勝:早鞆高校
第3位:聖光学院高校、宇部鴻城高校
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2023年度
優勝:高川学園高校
準優勝:聖光高校
第3位:西京高校
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高川学園高校は2023〜2025年度のすべてで優勝し、2025年度には5大会連続の全国出場を達成しています。3年間とも決勝に進み、結果を出し続けている点が際立ちます。
一方で、宇部鴻城高校は2年連続で上位に入り、順位をひとつずつ上げて決勝まで駒を進めました。西京高校や聖光(学院)高校も複数年でベスト4に入り、結果を残しています。
それぞれの学校が持ち味を発揮する中で、優勝争いに絡むチームの顔ぶれには少しずつ変化も見られます。
愛媛県
2025年度
優勝:松山北高校(10大会ぶり3回目)
準優勝:今治東高校
第3位:帝京第五高校・新田高校
愛媛県高校総合体育大会 サッカー競技 インターハイ予選
2024年度
優勝:済美高校(6大会ぶり5回目)
準優勝:帝京第五高校
第3位:新田高校、今治東高校
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2023年度
優勝:帝京第五高校(初出場)
準優勝:済美高校
第3位:松山商業高校・宇和島東高校
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この3年間で優勝校がすべて異なるのが愛媛の特徴です。
2025年度は松山北高校が10大会ぶりに優勝、2024年度は済美高校が6大会ぶりにタイトルを奪還、2023年度には帝京第五高校が初の全国切符を手にしました。
準優勝や第3位には今治東高校、新田高校、帝京第五高校といった学校が複数年にわたり顔を出しており、上位争いは年ごとに構図が変わっています。
固定された勢力図はなく、各校が互いに競り合う展開が続いています。
高知県
2025年度
優勝:高知中央高校(4大会ぶり4回目)
準優勝:明徳義塾高校
第3位:高知高校、中村高校
第78回高知高校体育大会 サッカー競技 インターハイ予選
2024年度
優勝:高知小津高校(27大会ぶり6回目)
準優勝:明徳義塾
第3位:高知学芸高校、高知中央高校
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2023年度
優勝:高知高校(2大会連続17回目)
準優勝:高知国際高校
第3位:岡豊高校
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過去3年で優勝校がすべて異なり、それぞれに久々のタイトルや複数回目の栄冠が並ぶのが高知の特徴です。2025年度は高知中央高校が4大会ぶりの優勝、2024年度は高知小津高校が実に27大会ぶりに頂点に立ちました。
明徳義塾高校は2年連続で決勝に進出しており、あと一歩届かなかったものの、常に上位を争う位置につけています。
毎年の上位校は流動的で、競争の幅広さが感じられます。
香川県
2025年度
優勝:藤井学園寒川高校(初出場)
準優勝:大手前高松中高校
第3位:高松商業高校・尽誠学園高校
第65回香川県高校総体 サッカー競技 男子(インハイ)
2024年度
優勝:尽誠学園高校(3大会ぶり3回目)
準優勝:四国学院香川西高校
第3位:高松商業高校、大手高校
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2023年度
優勝:高松北高校(2004年以来の優勝)
準優勝:四国学院大香川西高校
第3位:大手前高松高校
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徳島県
2025年度
優勝:徳島市立高校(11大会連続23回目)
準優勝:徳島商業高校
第3位:徳島北高校、鳴門高校
第65回 徳島県高校総体 サッカー競技 男子(インハイ)
2024年度
優勝:徳島市立高校
準優勝:徳島科学技術高校
第3位:徳島商業、鳴門高校
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2023年度
優勝:徳島市立高校
準優勝:徳島北高校
第3位:鳴門、徳島商業
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この3年間で3校が優勝を分け合い、世代ごとに新たな勢いを見せています。
2025年度は藤井学園寒川高校が初出場で優勝という快挙を達成。
2024年度は尽誠学園高校が3大会ぶりの栄冠を手にし、2023年度には高松北高校が約20年ぶりの優勝を遂げました。
大手前高松高校や高松商業高校は複数年にわたり上位に進出し、四国学院大香川西高校も2年連続で決勝まで進んでいます。
勢力は分散しており、各校が全国の舞台を目指して激しく競り合っています。
福岡県
2025年度
優勝:飯塚(2大会ぶり4回目)
準優勝:東福岡
第3位:博多、東海大福岡
全国高校総体サッカー競技 福岡県予選(インハイ)
2024年度
優勝:福大若葉(初出場)
準優勝:東海大福岡
第3位:東福岡、飯塚
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2023年度
優勝:東福岡(3大会ぶり18回目)
準優勝:飯塚
第3位:筑陽学園、東海大福岡
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3年間で3校が優勝を分け合い、それぞれが実力を証明しています。
2025年度は飯塚高校が2大会ぶりに優勝し、2024年度には福大若葉高校が全国初出場の切符を手にしました。
2023年度は東福岡高校が3大会ぶりの頂点。東海大福岡高校は3年連続でベスト4入り、東福岡もすべての年で上位に名を連ねており、競争が拮抗する中でも安定した実績を残しています。
優勝校が年ごとに入れ替わる一方で、上位常連校の存在も目立つ構図となっています。
熊本県
2025年度
優勝:大津(7大会連続25回目)
準優勝:ルーテル学院
第3位:秀岳館、熊本商業
熊本県高校総合体育大会サッカー競技(男子)
2024年度
優勝:大津
準優勝:熊本国府
第3位:熊本商業、東海大熊本星翔
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2023年度
優勝:大津
準優勝:ルーテル学院
第3位:熊本商業、慶誠
詳しくはこちら
大津高校が2023〜2025年度の3年間すべてで優勝し、2025年度には7大会連続の全国出場を達成しています。その強さが際立つ一方で、決勝や準決勝に進出する学校は年々入れ替わりが見られます。
ルーテル学院は2度の準優勝、熊本商業は3年連続でベスト4に進出。熊本国府、東海大熊本星翔、慶誠、秀岳館といった学校もそれぞれの年で上位に入り、挑戦を続けています。
圧倒的な王者を軸に、複数校が競い合う構図が続いています。
大分県
2025年度
優勝:大分鶴崎(3大会ぶり6回目)
準優勝:大分
第3位:鶴崎工業、柳ヶ浦
大分県高等学校総合体育大会サッカー競技 男子
2024年度
優勝:柳ヶ浦(6大会ぶり3回目)
準優勝:大分
第3位:鶴崎工業、中津東
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2023年度
優勝:中津東(6大会ぶり3回目)
準優勝:大分
第3位:柳ヶ浦、鶴崎工業
詳しくはこちら
過去3年で優勝校がすべて異なり、それぞれに数年ぶりの栄冠が並んでいます。
2025年度は大分鶴崎高校が3大会ぶり、2024年度は柳ヶ浦高校が6大会ぶり、2023年度は中津東高校が同じく6大会ぶりに優勝を飾っています。
その一方で、大分高校は3年連続で決勝に進出。惜しくも優勝は逃しているものの、全国出場の一歩手前まで進んでいます。
鶴崎工業高校も3年連続でベスト4入りしており、各校が拮抗する状況が続いています。
佐賀県
2025年度
優勝:佐賀東(2大会ぶり18回目)
準優勝:龍谷
第3位:佐賀商業、佐賀北
佐賀県高校総合体育大会サッカー競技男子
2024年度
優勝:龍谷(初出場)
準優勝:佐賀学園
第3位:佐賀商業、佐賀東
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2023年度
優勝:佐賀東(3連覇)
準優勝:佐賀商業
第3位:龍谷、佐賀学園
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佐賀東高校は2023年度に3連覇を達成し、2025年度にも再び優勝。近年の実績で頭ひとつ抜けています。
2024年度には龍谷高校が初出場での優勝を果たし、翌年も準優勝と結果を残しました。
佐賀商業高校は3年連続でベスト4に進出しており、毎年上位に食い込んでいます。
佐賀北、佐賀学園といった学校も上位に顔を出しており、複数校が毎年激しく競り合う展開が続いています。実績のある強豪と新たな挑戦校が混在する、動きのある構図が見られます。
長崎県
2025年度
優勝:長崎総科大学附属高校(3大会ぶり6回目)
準優勝:鎮西学院
第3位:国見、九州文化学園
長崎県高校総合体育大会 サッカー競技(男子)
2024年度
優勝:国見高校(2大会連続22回目)
準優勝:長崎総附
第3位:諫早商業、佐世保実業
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2023年度
優勝:国見高校(13年ぶり21回目)
準優勝:長崎日大
第3位:創成館、長崎海星
詳しくはこちら
国見高校と長崎総合科学大学附属高校の2校が近年の優勝を分け合い、県内の上位争いをリードしています。国見は2023・2024年度に連覇を達成、2023年度の優勝は13年ぶりの快挙となりました。
2025年度には長崎総附が3大会ぶりに頂点を奪還し、両校の競り合いが際立ちます。
準決勝進出校には毎年異なる顔ぶれも見られ、鎮西学院、九州文化学園、諫早商業など、複数校が結果を残しています。
実績校と挑戦校が交差し、緊張感ある競争が続いています。
宮崎県
2025年度
優勝:日章学園高校(2大会連続19回目)
準優勝:鵬翔
第3位:宮崎工業、宮崎日大
宮崎県高校総合体育大会サッカー競技大会男子(インターハイ予選)
2024年度
優勝:日章学園高校
準優勝:宮崎日大
第3位:鵬翔、宮崎第一
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2023年度
優勝:宮崎日大高校(初優勝)
準優勝:日章学園
第3位:鵬翔、本庄
詳しくはこちら
日章学園高校は2024・2025年度に連覇を達成し、いずれの年も決勝に進出しています。
2023年度は宮崎日大高校が初優勝を飾り、その後も上位進出を継続。鵬翔高校も3年連続でベスト4に入り、毎年安定して勝ち上がっています。
宮崎工業、宮崎第一、本庄なども各年で準決勝に進出しており、複数校による競り合いが見られます。
優勝経験校と挑戦校が互いに存在感を示す構図が続いています。
鹿児島県
2025年度
優勝:神村学園高等部(8大会連続11回目)
準優勝:鹿児島城西
第3位:鹿児島
鹿児島県高等学校男子サッカー競技大会
2024年度
優勝:神村学園高等部
準優勝:鹿児島城西
第3位:鳳凰
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2023年度
優勝:神村学園高等部
準優勝:鹿児島城西
第3位:鹿児島実業
詳しくはこちら
神村学園高等部が2023〜2025年度のすべてで優勝し、2025年度には8大会連続の全国出場を達成しています。3年連続で決勝の相手となった鹿児島城西高校も、いずれも準優勝に食い込み、決勝常連校として存在を示しています。
第3位には鹿児島高校、鳳凰高校、鹿児島実業高校と異なる学校が名を連ねており、上位進出の可能性が広く開かれていることがうかがえます。
神村学園が結果を重ねる中で、他校もそれぞれの持ち味をぶつけ合う展開が続いています。
沖縄県
2025年度
優勝:那覇西高校(2大会連続19回目)
準優勝:那覇
第3位:名護、興南
沖縄県高等学校総合体育大会サッカー競技
2024年度
優勝:那覇西高校
準優勝:興南
第3位:宜野湾、西原
詳しくはこちら
2023年度
優勝:西原高校(3大会ぶり6回目)
準優勝:宜野湾
第3位:コザ、具志川
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那覇西高校は2024・2025年度に連覇を果たし、通算19回目の優勝を記録。上位の常連として頭角を現しています。
西原高校は2023年度に3大会ぶりの優勝を飾り、宜野湾高校も2年連続で準決勝に進出するなど、複数校が上位を争っています。
興南高校は2024・2025年度に連続でベスト4入りし、那覇高校や名護高校も上位に食い込むなど、競争の幅が広がっています。
優勝校こそ限られるものの、各校が毎年健闘を見せる構図が続いています。
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