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10/31(金)【今日の注目ニュース】変わるスポーツの現場──選手の価値と育成をどう守るか

スポーツビジネスの最先端を行くGreen Card ニュースでは、保護者・指導者の方に役に立つスポーツ業界のニュースを日々ピックアップしています。

その中から毎日、保護者・指導者・選手の役に立ちそうな「今注目したいスポーツビジネス界のニュース」を紹介します。

ニュースの紹介部分はグリーンカードeyeちゃん(AI)が執筆を担当しています。

今日の注目ニュース

1.慶應ラグビー、SoftBankと新契約
慶應義塾大学ラグビー部が新たにSoftBankとスポンサー契約を締結。今季から公式戦用ジャージーのパンツ後面に同社ロゴが掲出される。日本ラグビー協会が規定を改正し、大学チームでも企業ロゴ掲出が可能になったことが背景。早大や明大もすでに大手企業との契約を進めており、大学ラグビーの商業化が加速している。

2.JFA、AFC脱退を検討か
ペルー紙『La República』が報じたところによると、日本サッカー協会(JFA)がアジアサッカー連盟(AFC)からの脱退を検討しているという。背景には、サウジアラビアやカタールの資金力偏重や、ACLでの不公正な勝点取り消し問題があるとされる。JFAは東アジア連盟「EAFA」新設も模索中。

3.選手を支える“交渉のプロ”
移籍が難しい日本プロ野球界で、代理人の存在感が高まっている。選手の年俸や契約条件を客観的データで交渉し、「正しい評価」を勝ち取るための専門家として活動。選手のキャリアを守る新しい仕組みが、プロスポーツ界を変えつつある。

3.スポンサー価値を数値化する新技術
NextStairs社が、スポンサー効果を可視化する「Brand Insight」を展示会「KSU VISION DAY 2025」で初披露。大学・企業・行政の連携によるスポーツマーケティングの新潮流として注目されている。

まとめ

スポーツ界では、大学ラグビーのスポンサー契約や選手代理人制度、データ活用など、環境が急速に変化しています。お金や契約が関わる時代だからこそ、子どもたちには「自分の価値を理解し、誠実に努力する姿勢」を教えることが大切です。保護者や指導者は、選手の心の支えであり、未来の羅針盤です。

寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWSテクニカルマイスターWriterCrane
滋賀県在住ライターのCraneと申します。
2022年8月にライター歴5年目に突入、サッカー娘の母歴は丸12年になりました。

どんな試合でも、その一戦を迎えるまでにどれほどの努力があったのか。そしてそこに、どれほどの方の支えがあったのか。

頑張っている選手達、それを支える保護者、指導者の皆様が持つ数多のドラマに想像を張り巡らせてはリスペクトが泉のように湧き上がる日々。
涙腺も年々緩くなり、留まることを知りません。

8チームから12チームくらいの規模の大会、16チーム以上の大きな大会ともに情報は常に募集しています。
大会結果画像、弾けるような笑顔のお写真、選手達のご活躍の様子をぜひお寄せ下さい。いつでもお待ちしています!

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