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【勉強がサッカーの役に立つ】希望の進路は「両立」で掴め!塾や通信教育のメリットとは?

「将来は憧れの強豪校でサッカーがしたい。」
「サッカーも頑張りながら、大学進学まで見据えて進学校を目指したい。」
お子さんが持つ希望の進路を叶えるために、勉強とはどう向き合ったら良いのでしょうか。

サッカー少年少女の保護者の皆さんの頭をよぎる、「サッカーと勉強」についてまとめてみました。

↓本文は写真の下から始まります↓

「サッカーで進学するから勉強は要らない!」?

「サッカーさえ頑張っていれば、勉強は頑張らなくても大丈夫」

この考え方は全てのお子さんに当てはまることなのでしょうか?

サッカーが上手くても志望校への進学が叶わなかったということがあります。
その原因は何だと思いますか?

スポーツ推薦の話をまとめる時に必要になるのが成績、学校の評定(内申)です。
この評定が足りなくて志望校を変更せざるを得なかったということが実際にあるようです。

また、サッカーが上手くても、特待生資格やスポーツ推薦が取れるまでには、実績が伴わなかったということも少なくないでしょう。

しかし「入試に合格すれば誰でも受け入れる」文武両道を謳うサッカー強豪校もあります。
大学進学を見据え、公立の進学校への入学を目指す場合や、難関私大の付属高校を進路に考えている場合も相応の学力をつけておかなくてはなりません。

「もっと勉強しておけばこの高校に入れたかもしれない…」
後悔しないためにも
、早めに対策を考える必要がありそうです。

勉強がサッカーの役に立つ

2020年度はコロナ禍で大会の中止が相次ぎ、スカウトの機会が激減しました。
また、スカウトシーズンの前に怪我をしてしまった場合も、練習会などの進学機会に影響してしまうことも考えられます。
万が一が起きてしまった時に備え、学力をつけていくということも大切なことです。

勉強とは反復と習得の繰り返しです。
これは、サッカーでも同じことが言えると思います。
繰り返し練習することで技術が磨かれ、練習試合、公式戦などを経験するうちに、得意、不得意が見えてきます。
日々の練習で苦手を克服し、また試合に臨むことで成長していく様子は、練習問題を反復し、テストで結果を出すことに通じるものがあります。

勉強することで考える力が養われ、視野が広がる。
それはサッカーの思考力の向上や選択肢を増やすことにも繋げられるのではないでしょうか。

希望の進路は「両立」で掴め!

希望の進路を叶えるために、サッカーと勉強を両立したい。
そのための近道は「自分に合った勉強法を見つけること」と言えるのではないでしょうか。

代表的な勉強法として、学習塾、通信教育が挙げられます。
以下に、それぞれの特徴やメリットなどをまとめてみました。

「クラブの先輩がこの通信教育で結果を出した。」
「この塾の授業はとても分かりやすい」
具体的な評判がいくら聞こえてきても、その勉強法が必ずしもお子さんに合っているとは限らないので、とことん調べ、試してみて、一番合う方法を見つけて欲しいと思います。

勉強法その1 学習塾

集団授業
その地域で受験する傾向の強い、難関私学や公立のトップクラスの高校の合格を目指して対策するクラスになることが多いようです。

値段は個別に比べて安い設定。
1科目から通える塾がほとんどのようです。
ですが、曜日が決まっていることが多く、サッカーの練習日と重なってしまうことも大いに考えられます。

個別授業
自身の都合に合わせて曜日が選べます。
1人の講師に対し、2人生徒が付く1対2が主流のようですが、自分だけが教えてもらえる1対1に対応してくれている塾もあります。

値段設定は集団に比べ、高くなりますが、日程の融通が利く、自分のペースに合わせた学習が出来るという観点から、個別授業を選択するサッカー少年、少女も少なくないようです。

塾のメリットは?

保護者の声(集団授業 公立中学 サッカー部所属)
部活の年間予定を塾の先生に提出することで、「大会に合わせてこの期間は部活が忙しくなるからその前までにこの単元まで終わらせよう」と、学習スケジュールについてのアドバイスがもらえたことが良かったようです。

保護者の声(個別授業 公立中学 サッカークラブチーム所属)
うちの子には、私学の強豪校のサッカー部に入りたいという希望がありましたが、スポーツ推薦は頂けませんでした。
入試に合格すればサッカー部に入れるということだったので、受験対策のため、短期間で塾の個別授業を受講しました。

過去問を中心に、受験校の試験問題の傾向に沿った問題を作成してくれて、英単語、漢字、計算テストも毎回実施してくれたようです。
苦手な分野を分析して、対策に時間をかけてくれるなどの丁寧なフォローが、個別ならではの良さだと感じました。

保護者の方からはこんな声も聞こえてきました。
授業についてはもちろん、サッカーの予定や試験中の精神状態に至るまで、生徒に合ったフォローが期待できるという点が塾のメリットのひとつと言えそうです。

「サッカーに思い切り打ち込むために効率よく勉強しよう」という前向きな考え方で勉強の動機づけを上手に行ってくれることも良い点だと思います。

一方で、「他の生徒とトラブルになった」「塾の講師との相性が悪く、質問しても分かりやすい答えが返ってこない」ということもゼロではないので、無料の体験授業を受ける、質問できる面談の機会を作ってもらうなど、塾選びには、ある程度の時間をかけた方が良いでしょう。

塾のメリット
◇講師陣から励ましの言葉がもらえ、モチベーションを保ちやすい
◇試験の時間配分や、問題の解き方のコツなど、細やかな試験対策をしてもらえる
◇分からないことがあればすぐに質問出来る
◇自習室が使える
◇過去問が借りられる
◇定期的に模試を受けられる
◇自分に合った授業内容をオーダーできる
◇保護者面談があり、親身になって相談にのってくれる

塾選び、こんなことに注意
講師と相性が合わない、教え方が分かりにくい時に講師の変更が可能かどうか?
◇通っているサッカークラブの練習日と集団授業の日程が重なっていないか?
◇個別授業は講師1人に生徒が何人つくか?1対1だと値段はどのくらい上がるか?
◇塾の雰囲気、評判は事前にわかるか?騒がしい生徒はいないか?自習室は静かに使われているか?

勉強法その2 通信教育

自分の都合に合わせていつでも勉強ができるという点が選ばれているポイントのひとつでしょう。

近年主流となっているのは、タブレットのみを使用する学習スタイルと、タブレットと教科書を併用したタイプ。
長時間、集中した時間が取れなくても15分、20分といった短時間でも取り組むことが出来る分量のカリキュラムが用意されていることも多いようです。

AIが搭載され、テストがその場ですぐに採点されるもの、定期的に模試が受けられ志望校判定が受けられるもの、チューターがついて学習計画のアドバイスが受けられたり、講師にオンラインで質問できるなど、各社がさまざまな特色を打ち出しています。

通信講座だけで成績をキープできるかどうかは、お子さんの取り組み方次第といえます。
勉強へのモチベーションを自分で管理できるかどうか、隙間時間を上手く使ってどんどん進められるかどうかがカギとなるようです。

各社がそれぞれの特色を打ち出している通信教育。
人気があるのはどこなのでしょうか?

通信教育ランキング 中学生部門2021

1位:スマイルゼミ
2位:スタディサプリ
3位:Fitオンラインゼミ
4位:Z会の通信教育 中学生コース
5位:オンライン家庭教師Wam
6位:進研ゼミ中学講座
7位:個別指導学院フリーステップ【オンライン授業】
8位:すらら通信学習
9位:公文式通信学習
10位:ポピー【通信教育】

参照:塾ナビ
※2021年度版のランキングです。
過去1年分の塾ナビの資料請求、電話問い合わせ等をもとにランキングされています。
各塾の優劣を意味するものではありません。

中学1位はスマイルゼミ
オーダーメイドプランで効率的に学力UP

中学生部門の1位はスマイルゼミ。
「紙よりいいかも」のCMでもお馴染みの通り、学習に必要なのは専用タブレットのみ、保護者向け会報誌もメールで配信されるなど、紙教材は一切ありません。

問題の出来、不出来など日々の学習データを元に問題が配信されるオーダーメイドプランで、苦手克服のためにやるべきことを効率的に学習することが出来るようです。
9教科対応なので、内申対策も出来るという点も人気を呼んでいます。

特進クラスには模試もあるので、志望校判定が出来るという点もポイントだと思います。

サッカーと勉強の両立にはこれ!わが家のスキマ学習のサポーター スマイルゼミ中学生コース

通信教育と模試を組み合わせる

通塾している場合は、定期的に模試の案内が来ます。
通信教育にも、模試が自宅で受けられるものがあります。

しかし「沢山の人が受けに来る会場で模試を受けて、雰囲気に慣れておきたい」という場合は一般公開されている模試を受けることもおすすめです。

模擬試験の一例
V模擬(進研ゼミ)(関東)
W模擬(新教育)(関東)
中3駿台高校受験公開テスト(郡山・新潟・米子・福山・徳島・熊本)
五木模試(関西、東海)
河合塾高校入試統一テスト(東海)

最後に

2020年8月に現役を引退した元プロサッカー選手、元日本代表の内田篤人氏も「勉強しておいた方が良い。サッカーより、頭の良さは裏切らないと思う」と語っています。

「サッカーを思い切り打ち込むためにも、勉強をする」
この考え方で希望の進路を叶えているサッカー少年、少女がいるように、努力することで蓄積された学力は夢の実現の一歩となり得るのではないでしょうか。

サッカーと同じくらい、勉強もがんばって、人生の選択肢、視野を広げて欲しいと願っています。

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寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWSテクニカルマイスターWriterCrane
滋賀県在住ライターのCraneと申します。
2020年8月にライター歴3年目に突入、サッカー娘の母歴は丸10年になりました。

どんな試合でも、その一戦を迎えるまでにどれほどの努力があったのか。そしてそこに、どれほどの方の支えがあったのか。

頑張っている選手達、それを支える保護者、指導者の皆様が持つ数多のドラマに想像を張り巡らせてはリスペクトが泉のように湧き上がる日々。
涙腺も年々緩くなり、留まることを知りません。

このところ、8チームから12チームくらいの規模の大会も戻ってきているのではないでしょうか。
大会結果画像、弾けるような笑顔のお写真、選手達のご活躍の様子をぜひお寄せ下さい。いつでもお待ちしています!

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