ジュニアサッカーNEWS

高校サッカー、少年サッカー、中学生サッカー、女子サッカー情報を速報で配信

卒団・卒部セレモニー、実例を一挙公開!「よそのチームは何してる?」をまとめました

「卒団式」、何をしたらいいの?みんなどうしているの?

3月に入り、6年生の「卒団」の時期になり、こんな声がきこえてくるようになりました。
新たな門出を盛大に祝ってあげたいという想いとともに、でてくる悩み…
そんな悩みを解決すべく全国少年サッカー応援団に掲載されているブログ記事や、ジュニアサッカーNEWSライターたちへの声などから卒団式の実例を集めてみました。

 

セレモニー、何をする?

「卒団式」と一言でいっても全く同じセレモニーを行うチームはひとつもなく、さまざまなアイデアが駆使されています。

紅白戦

6年生vs低学年、6年生vs新6年生、6年生vsお母さん、6年生vsお父さん、6年生vsOB、6年生vsコーチ陣など、6年生を中心に組合せを決め、1日お別れ試合を楽しむようです。

〈経験者のコメント〉
低学年と試合するときには6年生から気遣いやアドバイスの声も聞こえ、とても温かな雰囲気になります。一変して新6年生との試合では「絶対に負けられない闘い」だという卒団生の意地を感じる試合になり、応援にも気合いがはいります。
ブログや掲示板に卒団式の日程を入れておくとそれを見たOBも集まってくれてとても懐かしい雰囲気になります。
それぞれの成長を感じられるひとときです。

〈経験者のコメント〉
保護者と6年生のマッチ、コーチ陣と6年生のマッチを行っています。保護者のマッチではつい熱くなってしまうこともしばしばですが、軽々と自分を抜いていくわが子に頼もしいような、寂しいような気持ちになります。コーチ陣と6年生は、ガチ勝負になることが多く、まだまだ全然かなわないのですが、見ているうちにコーチたちに対する思い出や感謝が胸に迫ってきて、やはりちょっと泣けてしまう一戦です。

DVD上映

1年間(多いところでは入団時から)撮りだめていた写真や動画を編集してDVDを製作し、それを上映します。
お寄せいただいた実例の中でも特に人気の高いセレモニーでした。

すてきなチームの卒団動画があります→YouTube 

ポイントは写真、動画を編集する前にしっかりとストーリーを組み立てることです。ストーリーを組み立てたら、テロップを入れていきますが、より自然体の映像を楽しんでもらうため過度な文字加工などは行わないようにします。そしてなによりBGMが大切です。アップテンポな曲ではなく、スローテンポでしっとりする曲、また歌詞の内容から曲を選ぶことでより感動的な動画に仕上がると思います。

〈経験者のコメント〉
Jリーグのアンセムを使って、Jリーグの試合の前に流れるようなアナウンスもつけて選手紹介ビデオを作りました。
・アンセムに乗せて全員の選手紹介(アナウンスは上手なお父さんに依頼)
・1年生の頃からのスライドショー
・音楽とともに最後の公式戦のスライドショー
子どもたちは喜んで見ていますが、保護者は涙、涙です。

炊き出し

セレモニー会場がいつも活動しているグラウンドや地域の集会所だという場合は炊き出しをするチームが多いようです。紅白戦の合間、セレモニー参加者におなかを満たしてもらいます。保護者のみなさまは朝からフル稼働ですね。炊き出しの詳しいメニューについては後述します。

〈経験者のコメント〉
食材はすべて各家庭で切って持ち寄ります。調理室が借りられる場合にはそこで調理し、借りられない場合にはグラウンド脇でガスコンロを用意して調理します。
部員数40名超のチームですが、OBが駆けつけてきてくれた時には150食の用意で足りなかったことがあったので多めに作ると安心です。



キャプテン挨拶

6年生を代表してキャプテンがコーチ、下級生、保護者にむけて挨拶をします。内容は、セレモニーを用意してくれたことへのお礼、入団から今までの思い出をふり返りお礼の言葉を述べる、下級生にむけて、それぞれの成長やチームの成長を願う言葉を述べるというものが多いようです。

新キャプテン発表と決意表明

新キャプテンに任命された新6年生の選手にこれからチームをどのように率いていくか、抱負を述べてもらいます。

ユニフォーム授与式

感動のユニフォーム授与式です。伝統あるチームのユニフォームを6年生から新6年生へ、また各カテゴリーごとにユニフォームがある場合はこの場を借りて授与式をするそうです。
特に新6年生は、伝統あるユニフォームを受け取り、さらなるやる気、新たな決意、最上級生としての自覚が芽生えそうですね。

手紙の朗読

・コーチから6年生へ
・6年生からコーチ、保護者へ
贈るという2つのパターンが主流でした。
前もって書いてきた手紙を朗読します。

〈経験者のコメント〉
監督、コーチから6年生へ贈られる手紙は、6年生1人1人の性格についてエピソードも添えて書かれています。
たくさんの選手がいるのにも関わらず、1人1人をちゃんとみてくれていたんだなと感激します。「俺は絶対に泣かないから!」と宣言していた子に限って泣いてしまうほど感動的です。
6年生からコーチ、保護者へ贈る手紙は、前もって原稿用紙1枚ぐらいは書いてくるように伝えて手紙を書いてきてもらいます。おおい子では原稿用紙3枚分の想いを綴ってきます。入団からこれまでの苦労話や、保護者への感謝という内容のものが多く、たくさんの保護者の涙をさそっています。子どもだけでなく、保護者も大変なことがおおかったけれど、すべてが報われる一瞬です。

6年生からの挨拶

6年生1人1人からひとことずつメッセージをもらいます。手紙の朗読があるチームは、手紙を朗読するときに挨拶もしてもらうことがおおいようです。

コーチからの挨拶

2016年度のぐっとくる挨拶をブログから探しました。

今日は6年生の卒団を祝う会でした。(埼玉県、杉戸西サッカースポーツ少年団)

【平成28年度長森SS6年生卒団式&お別れ会】(岐阜県、長森SS)

ちょっと変わったセレモニー

ここまで主流のセレモニーを紹介してきましたが、なかには「え?こんなことできるの!!おもしろい!」と思ってしまうセレモニーもありましたので少し紹介します。

TDL遊びつくしツアー

卒団の日に6年生1人1人に東京ディズニーランドの1日フリーパスがくばられ、みんなで自由に楽しんでもらうというものです。
うらやましいセレモニーですね。いまにもはしゃいでいる子どもたちの声が聞こえてきそうです。



コーチと1日遊ぶ

1日子どもたちとコーチで遊び倒すというものです。ピッチでは厳しいコーチもこの時ばかりは子どもたちと一緒になってはしゃぎそうですね。

ウォーキングイベント

ウォーキングイベントにチームでエントリーして長い距離を歩くというチームもありました。みんなで和気あいあいと楽しく、励ましあいながらゴールをめざします。
ゴールしたときはなにものにも変えがたい達成感が味わえるそうです。

卒団旅行

1泊2日の卒団旅行を実施するチームもあるようです。内容は、バスで出かけてJリーグ観戦、現地ホテル宿泊、翌日午前中に現地チームとの対戦を卒団試合として行い、一緒に帰ってくるという内容のものです。日帰りでのJリーグ観戦を卒団行事として行っているところもあるようです。

静岡のリベルダージFCでは、よみうりランド+Jリーグ試合観戦(OBが出ている試合、川崎フロンターレvsサガン鳥栖)を見て帰ってくるという旅行が2016年度卒団式として行われたようです。楽しめて、しかもプロ選手のOBが出ている試合観戦ということでモチベーションも上がる卒団旅行です。

参照サイト:リベルダージFC(静岡県)

寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWSテクニカルマイスターWriterMac
沖縄県那覇市出身、現在も沖縄県在住。暇があると試合観戦まみれの週末。2016年11月からジュニアサッカーNEWSのお仕事を開始。

趣味も特技も料理です。
子どもをあふれるほど車に乗せてサッカーさせに行くのが大好き。
子どもに食べ物を詰め込むのも大好き!

うちに合宿に来た子はみんな太らせて帰しますww

子どもたちの試合をみるたびにその成長に涙・・・

はやる気持ちをおさえて、子どもたちが最高のパフォーマンスができるよう、食でのサポート、身体のケアの徹底・・・見守り隊に徹しています♬

まだまだ始まったばかり・・・先は長いです。未来あるサッカー少年・少女を見守って、盛り上げていきましょう!!

コメント欄

*

添付できない場合はお問合せフォームより送付ください

Return Top