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部活とクラブチームの本音白書・ほんとのところ、どうなの?早い人は小4から考え始める小学生のサッカー進路

(こちらの記事は過去の記事に2018.5.25情報を更新して再掲しています。)

この記事は、「え、サッカーに進路っていったい何のこと?」「ぶっちゃけどっちがいいの?」という端的な意見をお求めの方、いわゆる「進路初心者」のためにQ&A方式でほんとのところ、クラブチームと中学の部活は何が違うのか、進路を選ぶにあたって何に気をつければいいか、お答えします。

上級者の方には、部活とクラブチームについてまとめたインタビュー記事があります。サッカーについて詳しい方は、こちらをお読みください。
中学からは部活?クラブ?そのもやもやを吹き飛ばす説明会に行ってきました(ジュニアサッカーNEWS)

CONTENTS
いつ頃から考えてる人が多いの?
それぞれのメリット、デメリットを教えて下さい。
部活とスクール、両方通う人がいるって本当?
今まで進路について考えたことがないのですが。
良い部活か、悪い部活か、どこで見ればいい?
部活でもお金がかかるの?
クラブチームを選ぶメリットって何?
クラブチームの良しあしはどうやって判断すればいい?
クラブチームで「失敗した」と思ったときはどんな時?

はじめの一歩・サッカーの進路って考えなきゃいけないの?

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お子さんが熱心なら、考えてあげてください。
お子さんがそれほど熱心でないなら、考えなくても問題ないです。

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クラブチームと部活って、そんなに大変な問題なの?

お子さんが「プロになりたい」と思っていて、保護者の方も、「この子には芽があるかもしれない」と思っている場合は、校区の中学では物足りない場合があります。この場合はたいして問題にはなりません。
選択肢はクラブチームになることが多いようです。

お子さんが「プロ?無理でしょ」と思っていて、保護者の方も「サッカーは趣味でいいよね」と思っている場合にも、問題はありません。
選択肢は部活一択になることが多いようです。

一番、保護者の方もお子さんも悩むのは、「プロにはなれないと思うけど、サッカーが好き。思いっきりやりたいんだけど、サッカーで食べていくことはできなそう」という「何一つはっきりと決まっていない」状態にいらっしゃる方だと思います。

これは悪いことではありません。
よくお子さんと話し合っておくことで、お子さんが目的意識を持って残りの小学生時代を過ごせるようになることもあります。
いい機会ですので、話し合ってみてはいかがでしょう。

わが子を伸ばしたい!少年サッカー選手を伸ばす保護者とは?

いつ頃から考えてる人が多いの?

小学校5年生です。
早い人はお子さんが小学校4年生になった時点で考え始めます。

なぜこの時期なのかというと、都市部では中学受験の準備を本格的に始めるのがちょうど小学校3年生の2月(もうすぐ4年生)だからです。

中学受験はするのかしないのか。
では、大好きなサッカーはどうする?強豪校に行って部活に入るか、それとも地元のクラブチームに行くか?などの葛藤が、この辺りから始まります。

でも、これは都市部限定です。
私立中学の少ない県では、小学校5年生から考え始める方が多いようです。

何歳から考えても違いはありません。ですが、遅いのは考えものです。
6年生になってから考えると、「もう遅いよ」となることがあります。



それぞれのメリット、デメリットを教えて下さい。

クラブにも部活にも、メリット・デメリットの両方があります。
どちらのメリットがよりお子さんのためになり、どちらのデメリットの方がお子さんへのダメージが少ないかが判断基準になります。

進路はいつごろから考えるの?クラブと部活の違いは?→②へ
良い部活、悪い部活の見分け方→③へ
良いクラブ、悪いクラブの見分け方→④へ

部活とクラブチーム、メリットとデメリット

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クラブチームのメリット・デメリット

メリット
上につながる道が開きやすい。(クラブチームにもよります)
試合数が多く、練習時間も多いので、実力が付きやすい。
専門のコーチ・監督に指導してもらえる。

デメリット
勉強での高校進学を考えた場合、勉強時間が取りにくい。
ついていけないと、サッカーが嫌いになる可能性がある。
夜遅く、休日もほとんど家にいないので、家族の時間は取れなくなることがある。

部活のメリット・デメリット

メリット
学校内で完結するので、人間関係も築きやすい。
試験前には休みがあるので、勉強はしやすい。
熱心な先生がいれば、クラブチーム並みの練習量と公式戦の数を確保してもらえることもある。
地域トレセンに選ばれる割合が増える。※都道府県のトレセンシステムによって差があります

デメリット
チームメイトにより、強くも弱くもなる。
先生が急に異動することがある(公立の場合)。
夏には引退するため、高校までは半年のブランクができる(強豪校は冬の高円宮U-15まで練習できる)。

中学からは部活?クラブ?そのもやもやを吹き飛ばす説明会に行ってきました

部活とクラブチーム、どちらがお金がかかる?

クラブチームです。
何にかかるかというと、交通費(遠征費)、年会費や月謝、初期費用(ユニフォームなどですね)のほかに、夏の合宿や遠征などの費用が掛かります。

クラブチームは、その都道府県のリーグに所属しているところがほとんどです。
所属しないと公式戦の機会が大幅に失われてしまうからです。

そのリーグの移動距離が結構馬鹿になりません。
中学生はもう電車もバスも大人料金です。
帰り道の買い食いなど(禁止されているチームもあります)隠れた出費もご注意ください。

夏の合宿や冬の遠征、外国へ行くクラブチームも珍しくありません。
夏の合宿で40万(!…海外遠征でした)という話も聞いたことがあります。

クラブチームは説明会がありますので、その際必ず費用のことも説明されます。
説明会は参加することをおすすめします。

部活とスクール、両方通う人がいるって本当?

本当です。
中学は練習が早く終わるところが多く、物足りなさを感じる人がいるのも事実です。
公立だとナイター設備のない学校がほとんどです。
そのため、冬は特に17時30分くらいで練習が終了するところもあります。

部活でレギュラーを取るためだったり、やがて高校で活躍するための準備だったりと動機は様々ですが、部活で部費等があまりかからないためスクールにお金をかけてもいい、という保護者も少なくありません。

今まで進路について考えたことがないのですが。

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校区の中学校を調べてみてください。
お子さんが中学校でもサッカーを続けたい場合、校区の中学校がどのようなサッカー部を持っているかによって進路選択が必要になってくることがあります。

・強豪ですか?
→クラブチームへ行っても、部活へ行っても、どちらでもやりがいがありそうです。
がんばれば推薦によって高校への道も開ける可能性があります。

・普通の部活ですか?
→本人と仲間のがんばり次第では、実り多いものになるでしょう。

・中学にサッカー部がない?
→ありがちです。サッカーを続けるとしたら、クラブチームに入るしかありません。

では、良い部活と悪い部活はできれば入学前に見分けておきたいところです。
どこに着目すればよいでしょう?

良い部活か、悪い部活か、どこで見ればいい?

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寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWS編集長水下 真紀
Maki Mizushita
1974年生まれ。群馬県高崎市出身、東京都在住。フリーライターとして地方紙、店舗カタログ、webサイト作成、イベント取材などに携わる。2015年3月からジュニアサッカーNEWSライター、2017年4月から編集長。ジュニアサッカー応援歴13年(現役続行中)。刺身で一番好きなのはカツオ。いつか高知の皿鉢料理を食べるのが夢。

先日、我が家のサッカー高校生が、サッカー人生初優勝を飾りました。
都大会優勝もかくやというほどの盛り上がりぶりでした。

10チーム大会、サイトにも載せてない小さな小さな大会ですが、
自力で優勝をつかみ取った子がどのくらい輝くのか、
しっかり見せてもらいました。

これだけ本気で喜ぶ姿を見せてもらえたら、
早朝の弁当作りは苦ではない!
…ということで、今日も5時起き、がんばってます\(^^)/

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