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【インタビュー】元サッカー少年の社長が、ライブ配信を通じて子どもたちに伝えたい「広い世界」庄司鳶工業・庄司拓也氏 インタビュー

現在、白熱した戦いが繰り広げられている関東U-15クラブユースサッカー選手権。その試合の模様を届けるライブ配信を、未来のスターたちを応援する地域の熱い企業が支えています。今回は、同大会のライブ配信協賛企業であり、長年にわたり子どもたちのスポーツ環境を支援し続けている庄司鳶工業の代表・庄司拓也氏にお話を伺いました。

お話を伺った人

庄司鳶工業株式会社
代表
庄司拓也さん

神奈川県川崎市に拠点を置く「庄司鳶工業株式会社」代表 。自身も学生時代はサッカー部で汗を流した経験を持つ 。現在は建設業を営む傍ら、地域のジュニアユースチーム「FCカナロア」の黎明期からの支援や、「グランスーマ」のスポンサーも務めるなど、サッカー界への恩返しと地域貢献に深い情熱を注いでいます 。

学生時代のサッカー経験が生きる、社会で必要な「体力」と「規律」

ーーー今回は大会のライブ配信へのご協賛、誠にありがとうございます。庄司社長ご自身も学生時代にサッカーをされていたそうですが、当時の経験が今のお仕事に生きていると感じる部分はありますか?

庄司さん
私自身、学生時代はずっとサッカーに打ち込んでいました 。正直なところ、建設業という仕事とスポーツが直接的に結びつく部分というのは多くありませんが、明確に共通しているのは「体力」を使うという点ですね 。現場仕事もスポーツも、体が資本であることは間違いありません 。  

ーーー体力面以外での繋がりはいかがでしょうか?

庄司さん
深く考えていくと、チームワークや、先輩・後輩といった上下関係の理解、そしてルールや規律を守ることなど、たくさんあります 。これらはすべて、社会に出てからすぐに役立つ強みになりました 。特にサッカーの中で自然と身についた生活態度や規律は、社会人としてのベース作りに大きなプラスを与えてくれたと実感しています 。人と人との本当のチームワークの大切さは、ピッチの上で自然と体に染み込んでいくものだと思います 。

イベントや部活で育む「家族のような絆」

ーーー庄司鳶工業様のSNSを拝見したのですが、社員の皆様が非常に楽しそうで、仲の良さが伝わってきました。

庄司さん
本当に社内のメンバーはみんなめちゃくちゃ仲が良いんですよ 。今の世の中って、「飲みに行こう」と誘うだけでハラスメントと言われてしまいがちな窮屈な空気感があるじゃないですか 。でも、私たちの会社はそういった世間の風潮とは完全に逆行しているかもしれません(笑) 。  

ーーー逆行、ですか?(笑)

庄司さん
はい。上下関係の壁を感じさせないくらい、まるで友達同士や家族のようにフラットな関係なんです 。「今日ちょっと疲れたから、軽く飯でも食いに行こうよ」と、日常的に声を掛け合っています 。仕事はお互いにプロフェッショナルとしてきっちりやりますが、一歩現場を離れれば、何でも話せる最高の仲間ですね 。 

 ーーー定期的に社内イベントも開催されているそうですね。

庄司さん
2ヶ月に1回、お花見やボウリング、海釣りなど、季節ごとのイベントをみんなで楽しんでいます 。さらに今年からは、会社の部活動としてソフトボール部を立ち上げ、地域のリーグ戦に参戦し始めました 。私を含めて素人も多いのですが、勝ち負けに本気で一喜一憂しながら楽しんでいます 。 

 ーーー仕事以外の場を共有することで、組織にどんな変化が生まれましたか?

庄司さん
スポーツをやると、普段の仕事では見えない社員の「負けず嫌いな一面」や「チームワークを大切にする姿」が可視化されるんです 。ビジネスの枠を超えた人間関係を構築でき、社内の良好な雰囲気を維持するのに非常に役立っていますね 。 

子どもたちの「成長とスキルアップ」に貢献したい

ーーー今回、関東U-15クラブユース選手権のライブ配信にスポンサーとして名乗りを上げていただいた背景には、どのような想いがあるのでしょうか。

庄司さん
商業的なメリットや売上に直接繋げるためのスポンサーシップも多いと思いますが、私たちがこうしたジュニアユース世代のサポートを行う理由は、そこに利益を求めているからではありません 。まずは「子どもたちが頑張って、少しでもサッカーが上手くなれるように環境を支えてあげたい」という気持ちが第一にあります 。 

 ーーー利益ではなく、純粋な応援ということですね。

庄司さん
はい。そしてもう一つは、チームとの深い「繋がり」です 。今回出場するFCカナロアさんに関しては、彼らの前身チームの時代からずっと知っており、私自身の子どもが小学生の頃からお世話になっていた縁もあります 。  

ーーー長年の歴史と信頼関係があるのですね。

庄司さん
カナロアさんがグラウンドの確保や経営面で様々なハードルに直面していた時期に、「少しでも力になれれば」という想いで支援を始めました 。今や彼らは神奈川県内でも誰もが知る強豪チームに成長してくれました 。「あの時サポートを始めて本当に良かった」と、彼らの活躍を見るたびに心から嬉しくなります 。単発の広告効果ではなく、地域の子どもたちが夢を追いかけられる場所を守り続けることこそが、私たちがスポンサーを続ける最大の動機です 。 

若い選手たちへ伝えたい「スポーツとの多様な関わり方」

ーーー今回のライブ配信を通じて、ピッチで戦う選手たちや、それを支える保護者の皆様に一番伝えたいメッセージは何でしょうか。

庄司さん
中学生くらいの年代だと、みんなが「プロサッカー選手になる」という高い目標に向かって、必死に走っていると思います 。それは本当に素晴らしいことですし、目一杯応援したい 。ただ同時に、視野がそこだけに狭まってしまうと、行き詰まったり苦しくなったりした時に、サッカーそのものを嫌いになってしまうリスクもあると思うんです 。大人の一人として子どもたちに伝えたいのは、「プロになることだけが、スポーツに関わる唯一の道ではないんだよ」ということです 。 

 ーーー視野を広く持つことで、子どもたちもより伸び伸びとプレーできそうですね。

庄司さん
選手としてピッチに立つことだけがすべてではありません。メディアとして伝える側になる、トレーナーとして支える側になる、あるいは私のように企業としてスポンサーになってチームを支える側に回るなど、関わり方の角度はたくさん存在しています 。子どもたちがそれを知っていれば、過度なプレッシャーを感じずに、今この瞬間のプレーを純粋に楽しめるようになるはずです 。  

ーーー指導者や周りの大人がそうした多様な選択肢を提示してあげることで、子どもたちの心はもっと軽くなりますね。

庄司さん
私たちは、広告動画や今回の配信を通じて、若い選手たちに「世界は広いんだぞ」ということ、安定した未来の選択肢があることを知ってほしいですね 。そして「どんな形であれ、君たちの挑戦をずっと応援している大人がここにいるよ」という温かいメッセージを届けていきたいです 。

庄司鳶工業株式会社概要

【庄司鳶工業株式会社HP】
https://www.stk2011.co.jp/

所在地
神奈川県川崎市高津区久地3-8-28

寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWSニュース編集長・北海道東北エリア責任者mina
滋賀県在住。ジュニアサッカーNEWS設立当初よりライターを始める。

全国各地のたくさんのライターさんとやり取りしながら毎日楽しくお仕事させていただいています。

ライターのお仕事は私の仕事であり趣味のようなものなのですが、ここ最近はK-POPにドはまり中。推しのグループの映像を見たり、韓国語を聞き流して勉強しながら作業をしています☺

気になること、探したいことがあると、とことん情報を探すタイプです。試合の情報などみなさんに喜んでいただけるような記事をたくさんお届けできたらと思います✨

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