こちらの記事はジュニアサッカーNEWSメディアパートナー 京都大学体育会サッカー部様よりご寄稿いただきました。
大学サッカー部の活動、大学生のサッカーへの想い、高校時代のサッカーと勉強の両立についてなど、中学生高校生・保護者の皆さんのお役に立てばと思います。
週に1回投稿します。
(参照元:京都大学体育会サッカー部公式サイト)
【KIU BLOG】阿呆鳥
予定やタスクを書き出すと頭の中が整理されるように、このブログを書くことで肩の荷が下りるような、そんな気がしていた。内容が決まっていたわけではないが、引退ブログなるものを書く過程で自分のサッカー人生を締めくくる「答え」が見つかるものだと思っていた。
大きな栄光も挫折も経験したことのない自分にとっては、そんな抽象的なものこそが15年近く辞められなかったサッカーを意味づけるものであり、それを探すような日々を送っていた。
いわば、着地の準備である。これまでの長い空中での時間を肯定するための、現状から可能で最も安全な着地。リーグ戦に1分も出場できなくても愛想笑いを浮かべ、仲間を鼓舞し応援する、チームスポーツの表面的な美しさのようなものを享受していた。
「人との繋がりこそが自分のサッカー人生の全てです。」1年後にはそんな安い言葉を話しているスーツ姿が浮かぶ。
しかし、ここで出会ったのは、まだ空中でもうひと技決めてやろうと、顔面から着地することさえも躊躇わない、そんな人たちだった。自分が彼らとの繋がりを意識することは、あまりにも彼らに失礼であった。
続きはこちらから(京都大学体育会サッカー部公式サイトへ移動します)
HP担当者より一言!
「京都大学体育会サッカー部は愛され、
最後に
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