広島県府中市立第一中学校が、9社の企業スポンサーと連携し、ロゴ入りユニフォームを導入したというニュースが報じられました(中国新聞2025年10月7日)。
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/719424
この取り組みは、公立中学校としては画期的な試みであり、地域と企業が連携して子どもたちのスポーツ環境を支える新しい形として注目されています。
私たち株式会社グリーンカードでは、まさにこのような時代の到来を見据え、
「すべてのチーム・すべての大会にスポンサーを」
という理念のもと、サポート体制を整えてきました。
スポンサー獲得の仕組みづくりから、広報発信、PRサポートまで、クラブや大会が自立的にスポンサーと連携できるよう支援しています。
そして今、公立中学校が企業と手を結び始めたことで、時代は確実に動き出しています。
「公立でできるなら、街クラブ、少年サッカークラブでできない理由はない」――
まさにその通りです。地域スポーツの未来を守るために、少年サッカーチームも時代の流れを掴む必要があります。
少子化、スポーツ離れ、経済的な制約――。
こうした課題が進む中、スポンサーシップや地域との連携は“特別なこと”ではなく、“生き残るための必須条件”です。
これまでは「育成年代のチームがスポンサーなんて」と否定的な意見もありました。
しかし、時代は着実に変わりつつあり、新しい潮流に乗って活動を始めているチームや弊社へ「スポンサーを獲得したいのだけど」とご相談いただくケースも増えています。
今年度はキッザニア福岡が九州クラブユースサッカー連盟のスポンサーに就任されました。
その際、株式会社グリーンカードでは仲介サポートに加え、グリーンカードチャンネル(YouTube)で大会試合ライブ配信の中でのご紹介、また九州クラブユースサッカー連盟大会特設サイトへのバナー掲載などスポンサーとしての発信・露出も実施しています。
(大会の試合ライブ配信の中でスポンサーさんをご紹介)動画はこちら
(大会特設サイトでもスポンサー企業のバナーを掲載)サイトはこちら
キッザニア福岡さんに「なぜスポンサーをしようと思ったのか」を取材させていただいた際に、もともと地域のクラブチームと関わりがあり、何かの形でもっと幅広くご支援できないかという気持ちをお持ちだったというお話が印象的でした。
こうした「地元の企業が地元のスポーツチームを応援したい」という自然な気持ちは、実はあちこちに眠っているのではないでしょうか。
これまではその「応援したい気持ち」を具体的に「支援の形」にする方法がわからない、手段がない、という時代でしたが、今は違います。
株式会社グリーンカードは、現場で奮闘するすべての指導者・クラブを応援します。
「がんばっているチームが、もっと応援される社会」へ。
こういう時代が来たことを嬉しく思っています。
そして今こそ、チームや連盟・協会の皆様と一緒にこの流れをつくっていけたらと考えています。
(文 / 江原まり)
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担当:惣八(ソウハチ)
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