名古屋グランパス vs ロアッソ熊本　グループステージ 第3節

【試合速報】

19.8℃の雨天、湿度92%と難しいコンディションのなか行われた一戦は、序盤からスコアが動いた。前半11分、名古屋グランパスU-18が9番末永光基の一撃で先制。反スポーツ的行為で警告を受ける場面もあったが、35分過ぎに14番塚本飛翔が立て続けにゴールを決め、前半を3-1とリードして折り返した。

後半に入ると熊本は積極的に選手を入れ替え、流れをつかもうと試みる。しかし42分に再び末永が追加点、直後の47分には20番伊藤朔が決め、名古屋が突き放す展開に。両チームとも交代を重ねる中、66分に熊本がオウンゴールで1点を返すと、終了間際の70+1分には途中出場の8番赤星太陽が得点。反撃の意地を見せたが、反撃もここまで。

最終的に名古屋が5-3で勝利。雨により重いピッチでの一戦は、前線の決定力を生かした名古屋が主導権を握り、熊本は交代策で粘りを見せたものの及ばなかった。観客50人が見守る中、両チームの攻撃力が随所に発揮された試合となった。

 

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配信：グリーンカードチャンネル

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