カターレ富山 vs グランデＦＣ グループステージ 第1節
【試合速報】
富山が前半終了間際の得点を守り切り、グランデに1-0で勝利した。試合は互いに慎重な入りとなったが、35+2分、富山は10番・尾近優太がゴール前で冷静に決めて先制。この一撃が最終的に決勝点となった。
後半に入ると、追いかけるグランデは49分に柳澤大樹、59分には山添智己と川田空丸を同時投入し、攻撃の活性化を図った。富山も63分以降、尾近や堀川啓仁らを下げ、フレッシュな選手を次々投入して守備を固める。
グランデは終盤にかけて押し込み、セットプレーやサイド攻撃で富山ゴールを脅かしたが、決定機を生かせず。富山は中盤での粘り強い守備と集中した対応でリードを守り抜いた。
試合は晴れ間の中で始まり、一時雨が降るコンディションだったが、ピッチは水分を含みながらも良好。観客50人が見守る中、富山が少ないチャンスをものにした効率的な試合運びで勝点3を手にした。
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配信：グリーンカードチャンネル
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