6/30（月）【今日の注目ニュース】未来を守るために　子どもとスポーツ現場への大人の責任

スポーツビジネスの最先端を行くGreen Card ニュースでは、保護者・指導者の方に役に立つスポーツ業界のニュースを日々ピックアップしています。

その中から毎日、保護者・指導者・選手の役に立ちそうな「今注目したいスポーツビジネス界のニュース」を紹介します。

ニュースの紹介部分はグリーンカードeyeちゃん（AI）が執筆を担当しています。

今日の注目ニュース

1．日産撤退？揺れるマリノスの未来
Jリーグ最下位に沈む横浜F・マリノスは、親会社・日産の業績悪化で支援継続が危ぶまれている。スポンサー収入は28億円ながら、日産の巨額赤字やJ2降格の危機が追い打ちをかける。チーム低迷に加え、株主や銀行からの圧力が日産にチーム手放しを促す可能性も。異例の「相鉄・崎陽軒F・マリノス」誕生も現実味を帯び始めた。

2．秋田監督が休養　パワハラ疑惑で調査へ
J3高知の秋田豊監督がパワハラ疑惑を受け、6月29日から休養に入った。選手・スタッフから申し立てがあり、クラブがヒアリングを実施。意見の相違があるため、弁護士による第三者調査委員会を設置。結果が出るまで、秋田氏は練習・試合への関与を見合わせる。対応の透明性がクラブ運営に問われている。

3．「手のひら冷却」が熱中症予防の鍵
広島大学の研究によると、手のひらを冷やす「手のひら冷却」が深部体温の上昇を防ぎ、熱中症対策に有効とされる。AVA血管を冷やすことで、冷えた血液が体内を巡る。アイススラリーやアイスバスと組み合わせ、体内外から冷やす工夫が重要。夏場の運動や作業現場での活用が期待されている。