オフサイドフラッグ【サッカー用語解説集】

オフサイドフラッグ

目次
１．概要
２．関連用語
３．関連記事

概要

ゲーム用語

オフサイドの判定の場合にアシスタントレフェリーがフラッグをあげている状態を指す。
レフェリーがオフサイドを取る判断基準となる。

近年、VARや半自動ラインテクノロジーが導入されている試合では、オフサイドの判定が微妙な場合、意図的にオフサイドフラッグを上げずにVARの判定を待つ場合がある。
これは、オフサイドでないにも関わらずプレーを中断させるという誤審を防ぐ目的がある。
しかしながら、2023年時点ではVARの判定は多少時間を要するため、得点が決まったとしても正式に認められるまでにタイムラグが発生する。
そのタイムラグをゴールした瞬間とVARの判定後の喜びを二度味わえ美味しいと捉えるか、ゴールした瞬間の喜びがVARの判定待ちによって思い切り喜びづらいと捉えるかは人それぞれである。
(筆者は、技術の進歩によってVARの判定時間が全くかからない未来を心より期待している。)