チーム概要
　金沢大学サッカー部は金沢大学が総合大学（新制大学）としての設置を受けた1949年（昭和24年）に時を同じくして創部されました。それ以前の石川高等師範学校でも蹴球部が活動していました。そうした源流をたどればほぼ日本サッカーの草創期と同じ頃からサッカーが行われていたことになります。金沢大学を代表するサッカー部の戦績は北信越地区を代表するものであり、北信越大学サッカーリーグでは最多優勝回数を誇ります（2020年大会は第48回大会。そのうち金沢大学サッカー部の優勝大会は第1回〜7、11、12、14〜20、23、34・・・合計18回）。平成に入って周辺私立大学が運動部の強化を図り、北信越大学サッカー界の勢力図が変わったことによってサッカー部は優勝から長く遠ざかっています。さらに、第40回大会以降は2部リーグへ降格し、1部リーグへの復帰が喫緊の目標となっていました。第47回大会は2部リーグ優勝を決め、1部リーグ昇格を勝ち取りました。2020年シーズンは主戦場を1部リーグに移しての再チャレンジが始まります。金沢大学サッカー部では、このチャレンジスピリットに共感してくれる学生の皆さんを募集しています。
　なお、金沢大学では「金沢大学スポーツ・地域活性化ドリームプロジェクト」の下、民間資本を活用した施設整備が行われ、平成30年に国立大学では珍しく複数面の人工芝ピッチや照明設備、クラブハウスが完成しました。現在は真新しい人工芝ピッチでの練習や試合が可能になっています。
　OB会は金星会と称し、その設立は1966年（昭和41年）に遡ります。2016年（平成26年）9月の金星会総会では創立50周年を記念して祝賀会が執り行われました。OBOGには、教育界や医師会、産業界など斯界で活躍されながら、各都道府県のサッカー協会を中心に普及や強化活動で活躍されている方が大勢いらっしゃいます。

金沢大学SOLTILO FIELD

石川県金沢市角間町

公立

共学