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歴代最多優勝校は!?高校女子サッカー選手権特集 歴代優勝回数 ランキング!2023年度大会の頂点は?

 

こちらの記事では、高校女子サッカー選手権大会の歴代優勝校にスポットを充ててみたいと思います。
一番多く優勝しているのはどの高校でしょうか?

優勝回数ランキング(1992年~2022年)

1位:藤枝順心(静岡)6回
2位:常盤木学園(宮城)5回
3位:神村学園(鹿児島)3回
3位:聖和学園(宮城)3回
3位:日ノ本学園(兵庫)3回
6位:啓明女学院(兵庫)2回
6位:埼玉(埼玉)2回
6位:鳳凰(鹿児島)2回
9位:本庄第一(埼玉)
9位:埼玉栄(埼玉)
9位:湘南女子(神奈川)
9位:十文字(東京)
9位:星槎国際湘南(神奈川)

高校女子サッカー選手権の第1回大会は1992年。2022年度大会で20年を迎えます。

2009年に全国高等学校体育連盟サッカー専門部女子部会が設立、2012年には全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会として種目に採用されたため、例年7月頃行われていた選手権は2012年度より翌年の1月に開催日程が変更されました。

全国高等学校体育連盟が主催に加わった2014年度からは全国高等学校選抜大会扱いとなりました。
第1回大会が行われたのは神戸市。その後、静岡県磐田市で開催されている期間を経て、現在では再び神戸市を中心とする兵庫県で開催されています。

本大会での最多優勝校は計6回という記録を打ち立てた藤枝順心(静岡)。2021年度大会までは2位の常盤木学園(宮城)と共に計5回でしたが、2022年度に優勝したことで1位となりました。
続いて多いのは3回の優勝を経験した神村学園(鹿児島)、聖和学園(宮城)、日ノ本学園(兵庫)の3校。
多くの女子サッカー選手が目指す強豪校が上位を占めています。

参照:Wikipedia

歴代優勝校一覧

第31回  2022年 藤枝順心(静岡)
第30回  2021年 神村学園(鹿児島)
第29回  2020年 藤枝順心(静岡)
第28回  2019年 藤枝順心(静岡)
第27回  2018年 星槎国際湘南(神奈川)
第26回  2017年 藤枝順心(静岡)
第25回  2016年 十文字(東京)
第24回  2015年 藤枝順心(静岡)
第23回  2014年 日ノ本学園(兵庫)
第22回  2013年 日ノ本学園(兵庫)
第21回  2012年 常盤木学園(宮城)
第20回  2011年 常盤木学園(宮城)
第19回  2010年 日ノ本学園(兵庫)
第18回  2009年 常盤木学園(宮城)
第17回  2008年 常盤木学園(宮城)
第16回  2007年 鳳凰(鹿児島)
第15回  2006年 藤枝順心(静岡)
第14回  2005年 神村学園(鹿児島)
第13回  2004年 神村学園(鹿児島)
第12回  2003年 鳳凰(鹿児島)
第11回  2002年 常盤木学園(宮城)
第10回  2001年 聖和学園(宮城)
第9回 2000年 啓明女学院(兵庫)
第8回 1999年 湘南女子(神奈川)
第7回 1998年 聖和学園(宮城)
第6回 1997年 啓明女学院(兵庫)
第5回 1996年 埼玉(埼玉)
第4回 1995年 埼玉栄(埼玉)
第3回 1994年 埼玉(埼玉)
第2回 1993年 本庄第一(埼玉)
第1回 1992年 聖和学園(宮城)

参照:JFA.jp

昨年度優勝校は藤枝順心
2023年度、優勝の栄冠を手にするのはどのチーム⁉

2022年度の大会覇者は藤枝順心(静岡)でした。
決勝を戦った十文字(東京)に1-0での勝利、6回目となる優勝を飾っています。
両者一歩も譲らない攻防戦を繰り広げ、後半23分に藤枝順心が決めた1点が勝敗を分けました。

2023年も県大会を経て、エリア大会を戦い、上位に進出した32校の全国大会出場が決まりました。
来る12月30日より、全国の頂点を目指して熱い戦いが繰り広げられます。

今年の全国大会で優勝を手にするのはどのチームなのでしょうか。
選手一人ひとりの活躍、チームの成長を楽しみに応援していきましょう!

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https://www.juniorsoccer-news.com/post-1602189

最後に

高校サッカー選手権歴代優勝高校ランキングを紹介しました。
夏のインターハイからチームがどれだけ成長しているのかにも注目が集まりそうですね。
2023年度大会を戦う女子選手たちの活躍を楽しみに応援して行きましょう!

寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWSテクニカルマイスターWriterCrane
滋賀県在住ライターのCraneと申します。
2022年8月にライター歴5年目に突入、サッカー娘の母歴は丸12年になりました。

どんな試合でも、その一戦を迎えるまでにどれほどの努力があったのか。そしてそこに、どれほどの方の支えがあったのか。

頑張っている選手達、それを支える保護者、指導者の皆様が持つ数多のドラマに想像を張り巡らせてはリスペクトが泉のように湧き上がる日々。
涙腺も年々緩くなり、留まることを知りません。

8チームから12チームくらいの規模の大会、16チーム以上の大きな大会ともに情報は常に募集しています。
大会結果画像、弾けるような笑顔のお写真、選手達のご活躍の様子をぜひお寄せ下さい。いつでもお待ちしています!

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