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【出場回数・出身県別ランキング】全国高校総体インターハイ ランキング1位はやっぱり、あのチーム?【2022年度】


2022年度高校総体 全国大会(インターハイ)に出場する、県代表52校のデータを調べました。
こちらでは、52校中の私立・公立別ランキングと、3種出身県別ランキングを掲載しています。

いよいよ始まる全国大会の応援に、また、高校進学を見据えた進路選択の参考にしていただければ幸いです。

↓本文は写真の下から始まります↓

私立・公立別
インターハイ出場回数ランキング

2022年度大会に出場する、47都道府県52校を私立高校・公立高校で分けると、私立高校が37校(740人)、公立高校が15校(300人)となりました。私立高校が7割、公立高校が3割の割合です。

私立高校では、東京①代表の帝京高校が2大会連続33回目の全国大会出場となり出場回数1位。石川県の星稜高校が10大会連続30回目の出場を決め2位となっています。

公立高校では、香川県の高松商業高校が3大会ぶり34回目の出場で1位。福井県の丸岡高校は3大会連続33回目の出場です。

私立・公立を合わせ、今年度の嬉しい初出場校は、岩手県代表の花巻東高校、徳島県②代表の徳島科学技術高校、奈良県代表の生駒高校の3校となっています。
県大会で見せてくれた勢いのある姿を全国の舞台でも楽しみにしたいですね。

▽高校総体・インターハイ歴代優勝校・最多優勝校はこちら▽
歴代優勝校・最多優勝校は!? データで楽しむインターハイ

2022年度登録メンバー
出身県別人数ランキング

ここからは、前回の出身チームランキングに続き、出身県別(※3種クラブ・中学校 所在地)の人数を30位まで調べてみました。

*クラブチーム・中体連をあわせた1040人のデータから抽出しています。

出身県別人数ランキング

順位:チーム所在地 出身人数(合計チーム数/そのうちの中体連数)

  • 1位:大阪   70人(25チーム/うち中体連 1チーム)
  • 2位:東京   58人(26チーム/うち中体連 1チーム )
  • 2位:神奈川  58人(32チーム/うち中体連 4チーム)
  • 4位:埼玉   55人(16チーム/うち中体連 3チーム)
  • 5位:愛知   54人(17チーム/うち中体連 なし)
  • 6位:北海道  46人(13チーム/うち中体連 2チーム)
  • 7位:兵庫   41人(19チーム/うち中体連 2チーム)
  • 8位:滋賀   33人(14チーム/うち中体連 1チーム)
  • 9位:徳島   30人(18チーム/うち中体連 15チーム)
  • 9位:大分   30人(12チーム/うち中体連 1チーム)
  • 11位:愛媛    27人(12チーム/うち中体連 7チーム)
  • 11位:福岡    27人(11チーム/うち中体連 なし)
  • 11位:佐賀    27人(11チーム/うち中体連 2チーム)
  • 11位:沖縄    27人(13チーム/うち中体連 6チーム)
  • 15位:静岡    25人(11チーム/うち中体連 1チーム )
  • 16位:千葉    22人(11チーム/うち中体連 なし)
  • 16位:奈良    22人(12チーム/うち中体連 5チーム)
  • 16位:和歌山 22人(11チーム/うち中体連 4チーム)
  • 16位:香川    22人(11チーム/うち中体連 5チーム)
  • 20位:山形    21人(12チーム/うち中体連 4チーム)
  • 20位:鹿児島 21人(9チーム/うち中体連 5チーム)
  • 22位:富山    19人(10チーム/うち中体連 3チーム)
  • 23位:三重    18人(10チーム/うち中体連 なし)
  • 23位:広島    18人(9チーム/うち中体連 2チーム)
  • 23位:高知    18人(4チーム/うち中体連 3チーム)
  • 23位:宮崎    18人(5チーム/うち中体連 2チーム)
  • 26位:茨城    17人(3チーム/うち中体連 なし)
  • 27位:岩手    16人(7チーム/うち中体連 3チーム)
  • 27位:福井    16人(7チーム/うち中体連 5チーム)
  • 27位:長野    15人(10チーム/うち中体連 2チーム)
  • 30位:熊本    14人(8チーム/うち中体連 2チーム)

【2022年度 大阪の場合】

1位の大阪の内訳を見てみると、今年度は69人がクラブチーム、1人が中体連出身でした。
大阪代表の履正社高校関西大学北陽高校には29人が在籍。他の41人の選手は、京都の東山高校岡山学芸館高校、茨城の鹿島学園高校青森山田高校・・・など、全国多岐にわたり進学しています。

大会登録メンバーの人数を考慮すると、ランキング上位の都道府県では多くの選手が居住地外の高校へと飛び立ち、今回の全国大会に出場するのではないでしょうか。
全国大会では、お住まいの県代表とともに、お住まいの県出身の選手が頑張っている高校も注目してみてはいかがでしょうか。

メンバー参照:JFA.jp

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寄稿者プロフィール

JUNIORSOCCER NEWSニュース副編集長/東海エリア責任者anan
2017年11月からジュニアサッカーNEWSのライターをしています。
地元のサッカー界を盛り上げたいと始めたお仕事でしたが、気付けば全国のサッカー少年を涙ながらに応援する「ただの親戚のおばさん」に。
ひたむきに頑張っている子どもたちを 心から尊敬しています。

小さなことでも、何かひとつでも、みなさんのお役に立てるような情報をお届けできたらと思っています。

小さなことでも、何かひとつでも、みなさんから教えていただければ嬉しいです。

これからも どうぞどうぞよろしくお願いいたします。

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