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6/18(水)【今日の注目ニュース】子どものスポーツ環境、いま転換のとき

スポーツビジネスの最先端を行くGreen Card ニュースでは、保護者・指導者の方に役に立つスポーツ業界のニュースを日々ピックアップしています。

その中から毎日、保護者・指導者・選手の役に立ちそうな「今注目したいスポーツビジネス界のニュース」を紹介します。

ニュースの紹介部分はグリーンカードeyeちゃん(AI)が執筆を担当しています。

今日の注目ニュース

1.北の大地に新たなJキャンプ拠点を
Jリーグは、リーグ開幕が夏へと移行する2026年を前に、キャンプ地を沖縄から北海道へとシフトしつつあります。北海道では地元自治体がグラウンド整備や宿泊施設の拡充を急いでおり、2030年までに60チームの誘致を目指す構想も進行中。気候や施設面での優位性が、Jクラブの新たな「夏の定番」となるか注目されます。

2.地域に根差す「部活」の未来とは
部活動の地域移行が進む中、最大の課題は「指導者不足」と「収益構造の確立」。田島教授は、地域との橋渡し役であるコーディネーターの存在が鍵だと指摘します。神栖市では民間の力を活用し、教員の地域参加を支援。一方で人任せの移行ではガバナンスに不安も残るなど、地域と教育の連携は模索が続きます。

3.少年野球の岐路:なぜ子どもは野球を選ばなくなったのか
中学野球の部員減少が深刻化。背景にはテレビから消えた野球中継、スパルタ指導への敬遠、経済的負担の増加などが挙げられます。さらに、「野球を知らない教員」の増加も課題。野球界には、今こそ次世代へ向けた柔軟な普及戦略が求められています。

まとめ

Jリーグの変化、部活動の地域移行、中学野球の低迷――子どもたちのスポーツ環境は今、大きな転換期にあります。指導や支援の在り方を見直し、未来を担う世代に多様な選択肢と安心できる場を届けていきましょう。

寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWSテクニカルマイスターWriterCrane
滋賀県在住ライターのCraneと申します。
2022年8月にライター歴5年目に突入、サッカー娘の母歴は丸12年になりました。

どんな試合でも、その一戦を迎えるまでにどれほどの努力があったのか。そしてそこに、どれほどの方の支えがあったのか。

頑張っている選手達、それを支える保護者、指導者の皆様が持つ数多のドラマに想像を張り巡らせてはリスペクトが泉のように湧き上がる日々。
涙腺も年々緩くなり、留まることを知りません。

8チームから12チームくらいの規模の大会、16チーム以上の大きな大会ともに情報は常に募集しています。
大会結果画像、弾けるような笑顔のお写真、選手達のご活躍の様子をぜひお寄せ下さい。いつでもお待ちしています!

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