2022年1月15日より2021年度 香川県高校サッカー新人大会がスタートしました。
ジュニアサッカーNEWSでは、現在新人戦の真只中にいる香川西高校の3名の選手にzoom取材を行いました。
新人戦での勝利を目指す、選手達の素顔とは？
お話を聞いた人
香川西高校サッカー部 入口 瀧斗 選手
香川西高校サッカー部 副主将
入口 瀧斗（いりぐち たきと）選手
学年：2年生
ポジション：SB
背番号：32
出身：神奈川
今年のチームはどんなチームですか？
入口 瀧斗選手（以下、入口）
チーム全員、一人一人が当たり前のことを当たり前のように全力でできるチームだと思います。
言うのは簡単ですが、なかなかできない難しいことだと思うし、大事なことだと思っています。
自分の得意とするプレー、見て欲しいと思うプレーはどんなものですか？
入口
ヘディング、声を出すこと、右足も左足もどちらも同じように使えることが、自分の武器だと思っています。
もともと利き足は右ですが、小学3年生の頃からずっと、とにかくロングボールを蹴るという自主練を毎日欠かさず続けてきました。
その努力の結果、今では左足も右足と同じようにプレーができるようになりました
チームの中の推し選手は誰ですか？
入口
左サイドハーフをしている菊地亜門選手です。
とにかく縦に速い選手でそこからのクロスボールの精度が高いことと、よく走ってくれて、サイドハーフなのにサイドバックのところまで戻ってきて守備をしてくれたりと、守備範囲も広いのですごく助かっています。
他校で気になっている選手や影響を受けた選手はいますか？
入口
中学時代、P.S.T.Cロンドリーナで一緒にプレーしていた鈴木優真選手です。
彼は新潟県の北越高校に行って頑張っていますが、とにかくまじめで何でも率先して行動するタイプの選手で、人を引っ張っていく力があって尊敬しています。
部活に入ってから今までで一番きつかった練習はなんですか？
入口
水曜日にある走りが大変です。
最後に走る200ｍ×8本がタイムに入れないと、もう1周お代わりがあります。
そうとう走った後のお代わりは、かなりつらいです。
香川西高校サッカー部あるあるをひとつ教えてください
入口
先生方の無茶ぶりに応えなければいけないことに、頭を悩ますことが多いです。お笑いだったり、誰かの真似だったり、振られたことを笑いで返さなければいけないのは大変ですが、そういうコミュニケーションは楽しいです。
また高校生活は、とても楽しいです。自宅から通っている選手もいますが、9割が県外から来ている選手なので、特に寮生活が楽しいです。
インタビューに答えてくれた香川西高校の3選手の皆さん
今回のzoom取材では、入口選手の他、谷 将貴選手（写真中央）、中島 嘉人選手（写真右）にもインタビューを行いました。
谷 将貴 選手のインタビューはこちら
中島 嘉人 選手のインタビューはこちら
香川西高校サッカー部HPはこちら
▽画像をクリック！
香川県高校新人戦の大会情報はこちら！
最後に
各地で続々と新人戦がスタートしている高校サッカー。
2年生、1年生の選手達で構成される新チームの活躍が楽しみですね。
今回インタビューに答えてくれた入口選手は香川西高校新チームで副主将として活躍。
小学3年生のころから毎日欠かさず自主練を続け、左右の足ともに変わらないプレーができるようになったそうで、その努力を惜しまない人柄にチームメイトからも一目置かれています。
ヘディングや声を出すことと、右足も左足もどちらも同じように使えることが自分の武器だと話す入口選手のプレーに注目したいですね！
香川西高校サッカー部の新人戦でのご健闘をお祈りしています。
コメント欄