
[8.15 クラセンU-15 A組第2節 広島Jrユース 2-2 フォーリクラッセ東北 小樽A]
FCフォーリクラッセ東北(東北/宮城)DF星野紗冴(3年)がセンターバックながら2ゴールを奪い、グループリーグ突破に大きく近づく勝ち点1獲得に貢献した。
初戦を勝利して迎えた今節はチャンスシーンの少ない試合展開となった。そうした中で後半12分、左CKの2次攻撃から来たボールを星野がペナルティエリア内で収めると、ターンしてシュートコースを作って右足で狙いすましたシュート。ゴール右に流し込んで先制点を奪った。
その後同点とされたが、後半29分の右CKで今度はヘディングシュートでゴールネットを揺らして2点目をゲット。「ヘディングシュートは得意だけど決めたのは久しぶり」。もっともチームはリードを守りきれず2-2の引き分けに終わったため、守備陣の一人として納得のいく試合とはならなかった。

ただ、「攻撃で貢献できたことはすごく嬉しかった」と星野。全12組のうち各組3位の成績上位8チームも突破できる今大会で、フォーリクラッセ東北は最終節を残して勝ち点4として決勝トーナメント進出に大きく近づいた。
憧れの選手には「プレーは真逆なんですけど」としつつロナウジーニョの名前を挙げる。「ロナウジーニョ選手は攻撃で観客を魅了しているけれど、自分は守備でみんなを奮い立たせたり、観客を魅了するプレーができればと思っている」。CBとしては対人や空中戦に自信を持っており、今後の試合では守備面の特長でも輝いて勝利に貢献していく意気込みだ。
中0日でGL突破がかかる最終節へ。星野は「決勝トーナメントに行けるよう、まずは失点をしないでチーム全体で泥臭く勝っていきます」と力を込め、必勝を誓った。
(取材・文 加藤直岐)






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