鳥取県境港市を拠点に活動するFCアミーゴはジュニア、ジュニアユースの選手達が活動するサッカークラブです。
ジュニア、ジュニアユースのチーム指導に当たる金坂 博監督にお話を伺いました。
金坂 博監督インタビュー

FCアミーゴ代表 金坂 博
【サッカー経歴】
小学校 福米東SC (FW)
中学校 福原中学校 (MF)
高 校 米子工業高等学校 (MF) 全国大会出場(インターハイ2回、選手権1回)
【資格】
JFA公認サッカーC級コーチ
JFA公認サッカー3級審判員
JFA公認フットサル4級審判員
【指導モットー】
1人1人の可能性を信じて、一緒に夢中になってサッカーをしたい!
子供たちには、真っ直ぐな自分の気持ちを信じて、進んでほしい。
『正解なんて自分で探せばいい!だって本当は誰も知らないから!』
参照:FCアミーゴ公式HP
クラブチームの魅力は「ここでしか得られない独自の指導」
ーーー中学進学を機にクラブチームを探す保護者の方は多いですが、やはりチーム選びの基準や距離感で悩まれるケースが多いのでしょうか。
金坂 博監督(以下、金坂)
多くの保護者の方が、やはり「強いチームがいいのか」、それとも「通いやすい距離のチームがいいのか」という部分で悩むところだと思います。
特に私たちのチームがある境港という立地に対して、米子方面にお住まいの方は「少し遠いのではないか」というイメージを持つ方もいらっしゃいます。しかし、実際には車で15分から20分程度で来られる距離ですし、私自身も含めて指導者も米子から通っています。
ーーークラブチームはどのような基準で選べばよいのでしょうか?
金坂:中学3年間を過ごす場所ですから、行ってみて保護者の方も一緒に指導を見る、が一番だと思います。
指導者の子どもたちに対する関わり方であり、グラウンド内外でかける言葉の質はそれぞれ違います。実際に足を運んで指導を見ていただければ、その違いや熱意は伝わると思います。
練習に参加するというと敷居が高く感じられるかもしれませんが、「試合をしに行こう」「楽しい雰囲気を味わおう」という気軽な気持ちで来ていただき、その中でそのクラブならではの温かさや指導の本質を少しずつ理解していただければと考えています。
ーーー練習だけでなく、オフの雰囲気も子供たちは気にしそうです。
ぜひ、練習会で出会う上級生や指導者に聞いてみてください。
私たちアミーゴは、ただ厳しいだけの練習をするのではなく、選手たちが気軽に楽しめるミニサッカー大会などを開催し、まずは参加しやすい状況を作ることを大切にしています。また、遠征の帰り道にみんなで神社に参拝したり、足湯に立ち寄ったりするようなオフの楽しい雰囲気も大切にしています。
そういうことは、聞いてもらえればいくらでもお話しできます(笑)
子どもの「サッカーが好き」という純粋な気持ちを守るために
ーーー少年団とクラブチームの違いにおいて、月謝などの費用面で葛藤を抱える保護者の方も少なくないですよね。
金坂:特にご兄弟がいるご家庭では深刻な問題になることもあるかもです。上の子がクラブチームに入っているから、下の子は中学校まで我慢させるといったお話を伺うことも少なくありません。
でも「我慢させる」ということは、本当に正しいのでしょうか。
仮に昔ながらの威圧的な指導やオラオラした体制に不満を感じながら我慢したり、自分の力が発揮させてもらえない、と感じてしまえば、その間にサッカー自体を嫌いになってやめてしまう子もいると思います。実際にそういうケースを何度も聞いてきました。
それは子どもにとっても非常に不幸なことですし、私たちが最も避けたい事態です。
現在、世の中的には物価上昇の波が押し寄せており、チームの運営も決して裕福ではなく、いっぱいいっぱいの状態で回しています。それでも、私たちは物価上昇の煽りを各家庭に負担させすぎないよう、現状維持で運営を回す努力を続けています。練習に必要不可欠な道具や消耗品、備品などの管理を工夫しながら、スポンサー獲得の努力をしながら、なんとか今の月謝を維持する。
それはすべて、子どもたちが費用のせいで大好きなサッカーを諦めることなく、思い切り打ち込める環境を守りたいという強い想いがあるからです。悩みながら我慢するのではなく、子どもたちが伸び伸びと大好きなサッカーを続けられる場所を、私たちは全力で守り続けたいと考えています。
人生のターニングポイントに全力で寄り添う進路サポート
ーーーアミーゴに入れば高校進学も安心だという声を耳にします。進路指導にはそれほどの手厚い強みがあるのですね。
金坂:アミーゴが最も自信を持って誇れる強みは、中学3年生の進路に対して全力で寄り添い、最後まで徹底的に面倒を見るサポート体制です。
他のチームの保護者の方から「子どもが勉強ができず、サッカーもそこそこなのに、現実味のない高い目標ばかり提示されて進路が決まらない」という切実な悩みをよく聞きます。
アミーゴの子どもたちは早い段階から自分の現在地をしっかりと把握しています。私たちは4月の段階で全員のテストの点数を聞きます。3年生は毎月行われるテストの点も聞いています。「この高校に行きたいなら、もうちょっと点数を上げよう」と、子どもたちと一緒に勉強する方向へと意識を持っていきます。
サッカーのスキルが高ければ最終的に受け入れてくれる高校もありますが、最初からそれを言って甘えさせてしまうと、いい加減な人間になってしまいます。
だからこそ、サッカーで行きたいと言う子に対しても「勉強も最低限のところまでは絶対にやっておこう」と厳しくも温かく引っ張って、高校へ送り出すのです。
過去には、学校生活で大きな課題を抱え、周囲からは高校進学すら難しいのではないかと思われていた子がいました。しかし、アミーゴでの3年間を通じて彼と真摯に向き合い続けた結果、3年生になる頃には劇的に落ち着き、学校の先生からも褒められるほど成長したのです。「高校へ行って絶対にサッカーを続けたい」という彼の強い意志に応え、彼が輝ける進路を紹介しました。
今では彼は高校3年生になり、もし頑張れば大学の推薦も紹介してもらえるというところまで真面目に努力を重ねています。進路のサポートは、高校に入学させたら終わりではありません。卒業後も私たちはその高校の先生方と密に連絡を取り合い、子どもたちが新しい環境でしっかりとやれているかを一緒に見守り続けています。
どこに行っても通用する人間力を育み、未来の安心を築く
ーーー早い段階から高校の先生方が視察に来られるそうですが、技術面だけでなく選手たちの人間性も高く評価されているのですね。
金坂:ありがたいことに、4月の非常に早い段階から多くの高校の先生方が私たちの練習や試合を見に来てくださいます。中には、私たちが普段から直接の付き合いがない高校の先生も、「アミーゴの選手はすごく良い子が多いと噂を聞いたので見に来ました」と言ってくださることが増えています。
これは、私たちが技術の向上だけでなく、挨拶や礼儀、そして主体性といった人間性の育成に何よりも力を入れているからです。
試合前やハーフタイムのミーティングも、指導者が指示を出すのではなく、子どもたち自身が主体となって戦術やメンバーを話し合って決めます。私たちはそれを一歩引いて見守るだけです。こうした自立心や人間力の高さが、高校の先生方の目にも魅力的に映り、いわば高い評価をいただいている証拠です。
地元では高校が少なく、選択肢となる高校がどうしても限られてしまい、サッカーをするならここかここ、という狭い選択になりがちですが、県外の高校も含めれば、その子の未来を大きく広げる選択肢が無数に存在します。
海外への挑戦や大学進学も含め、私たちが持つあらゆるネットワークを活用して子どもたちの可能性を結びつけます。
すべての選手がプロのサッカー選手になれるわけではありません。だからこそ、サッカーを通じて「将来どのような生き方をするか」を見据え、社会のどこに出ても通用する人間力を身につけさせたい。
3年生になってから他のチームの保護者の方に「アミーゴに入れとけばよかった」と言われることも多いですが、それだけ私たちのサポートが先を見据えたものである証拠だと感じています。アミーゴに大切なお子さんを預けていただければ、高校進学はもちろんのこと、その先の人生まで安心して任せていただける体制がここにはあります。保護者の皆さんとともに、子どもたちの熱い未来を全力で応援していきます。
FCアミーゴ チーム情報

指導理念
■自立&自律
自立するために自律するのである。めまぐるしく変化し続ける環境に適応するため。
自立とは、自分で自分の未来を作る事。
■将来像
・目標に向かって努力し続ける子ども
・グローバルな視野を持った子ども
・仲間や自然を大切にする子ども
学校や家庭だけでなく、地域社会を通して自立した子どもを育てたい。
コース紹介
キッズ(~2年生)
ジュニア(3年生~6年生)
ジュニアユース
スタッフ
総括
拝藤 均
ジュニアユース監督
金坂 博
ジュニア監督
美濃 勝
指導者
石倉 広三
山本 明日真
橋本 良
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