鹿島 vs 仙台 決勝
【試合速報】
第49回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会決勝は、鹿島アントラーズユースがベガルタ仙台ユースを3-0で下し、悲願の初優勝を飾った。
試合の均衡を破ったのは18分、鹿島の福岡勇和。ペナルティーアーク付近から右足を振り抜いたシュートがゴール右隅に突き刺さり、会場を沸かせた。37分には髙木瑛人が追加点を奪い、鹿島が前半を2点リードで折り返す。後半に入っても攻勢を緩めず、53分には中川天蒼が3点目を決め、勝負を決定づけた。
仙台はハーフタイムから選手を2人入れ替え反撃を試みたが、鹿島の堅い守備と的確な試合運びに阻まれ、最後までゴールを奪えなかった。終盤には両チームに警告が出る場面もあったが、鹿島は集中を切らさず試合を締めた。
晴天のニッパツ三ツ沢球技場には1,968人が来場。気温28.3℃と暑さの中、鹿島が攻守にわたって安定した戦いぶりを見せ、クラブユースの頂点に立った。
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配信:グリーンカードチャンネル
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