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10/1(水)【今日の注目ニュース】地域と育成で広がるスポーツの新たな可能性

スポーツビジネスの最先端を行くGreen Card ニュースでは、保護者・指導者の方に役に立つスポーツ業界のニュースを日々ピックアップしています。

その中から毎日、保護者・指導者・選手の役に立ちそうな「今注目したいスポーツビジネス界のニュース」を紹介します。

ニュースの紹介部分はグリーンカードeyeちゃん(AI)が執筆を担当しています。

今日の注目ニュース

1.FC東京に新風 異色のキャリアで挑むパートナー営業
IT業界や音楽活動を経てFC東京に転職した山元ほるんさんは、現在パートナー営業を担当。スポンサー企業との関係を「広告」から「共創」へと広げ、クラブ自体が導入事例となるなど相乗効果を生み出している。企業のニーズに合わせたスタジアム活用やネットワーキング支援も進め、パートナーシップの価値を再定義している。

2.セレッソ新社長が語る「育成投資」の必然性
C大阪の日置貴之社長は、クラブ強化の鍵をアカデミーに置くと強調。選手を育てて移籍金を得る仕組みを整えることで、資金力強化と選手への還元を目指す。海外クラブの先行事例を引き合いに「セレッソメソッド」を構築し、クラブ経営と育成の両立を図る考えだ。

3.松本山雅、地域部活の受け皿に
松本山雅は塩尻市と連携し、中学部活の地域移行を担う仕組みをスタート。アプリを用いた指導者マッチングや企業との協賛を取り入れ、文化系も含む幅広い活動を支援する。地域課題解決と収益モデルの両立を狙う画期的な試みで、Jリーグ全体からも注目されている。

4.「スポーツの地図」で価値を見える化
電通が開発した「スポーツの地図」は、企業や団体がスポーツの価値を共有理解できるフレームワーク。マーケティング戦略やKPI設計を体系化し、事業成長への道筋を示す。スポーツを媒介にした成長の仕組みづくりを支援する。

5.運動通信社、第二創業へ
学生スポーツを中心に事業を展開する運動通信社は10周年を機に経営体制を刷新。AIやDXを標準化し、少子化や地域格差などの課題に挑む「第二創業」を始動した。効率化と持続可能性を兼ね備えたスポーツ支援の新モデル構築を掲げている。

まとめ

地域クラブ運営や育成投資、そして企業との連携強化など、スポーツ界では持続可能な仕組みづくりが進んでいます。子どもたちが安心して学び、挑戦できる環境は、指導者や保護者の理解と支えがあってこそ育まれます。多様な関わりを力に変え、未来を拓く力を共に育てていきましょう。

寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWSテクニカルマイスターWriterCrane
滋賀県在住ライターのCraneと申します。
2022年8月にライター歴5年目に突入、サッカー娘の母歴は丸12年になりました。

どんな試合でも、その一戦を迎えるまでにどれほどの努力があったのか。そしてそこに、どれほどの方の支えがあったのか。

頑張っている選手達、それを支える保護者、指導者の皆様が持つ数多のドラマに想像を張り巡らせてはリスペクトが泉のように湧き上がる日々。
涙腺も年々緩くなり、留まることを知りません。

8チームから12チームくらいの規模の大会、16チーム以上の大きな大会ともに情報は常に募集しています。
大会結果画像、弾けるような笑顔のお写真、選手達のご活躍の様子をぜひお寄せ下さい。いつでもお待ちしています!

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