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怪我・感染を防ぎ安全な再開を!育成年代フットサル選手向け:トレーニング活動再開に向けた留意点【JFAより】

コロナ禍によりフットサルでも全日本大学フットサル選手権、全日本U-18フットサル選手権、バーモントカップ全日本U-12フットサル選手権と大きな大会が相次いで中止となりました。5月25日、ようやく全国で緊急事態宣言が解除。
これまで自粛されていたトレーニング活動を再開するフットサルチームも多いことと思います。

しかし、新型コロナウィルスは消失したわけではありません。再び感染が広がらないよう、継続して予防の徹底を心がけることが必要となります。
また、活動休止明けはケガのリスクも大きく、練習内容や時間、量の調整などが必須となってくるでしょう。

日本サッカー協会(JFA)から育成年代フットサル選手向け:トレーニング活動再開に向けた留意点が提示されましたのでご紹介します。チーム活動を安全に再開するにあたり、参考にしていただければと思います。

JFAフットサル委員会では、育成年代(U12~U18)フットサルの選手や指導者向けにトレーニング活動再開に向けた留意点をまとめました。チームや選手のコンディションにあわせて、徐々に強度や量をあげていくことが、けが予防にもつながります。各段階におけるトレーニングの参考例なども掲載していますので、参考にしてください。

参照:JFA.jp

↓本文は写真の下から始まります↓

JFA 育成年代フットサル選手向け:トレーニング活動再開に向けた留意点

JFAの公式サイトに掲載された育成年代フットサル選手向け:トレーニング活動再開に向けた留意点特に重要だと思われるものを一部ご紹介します。

活動を再開する上での留意点

基本の留意点
  1. 段階的に強度・量をあげていくようにしましょう
  2. 育成年代に多いオスグッド・シュラッダー病などに繋がらないよう注意しましょう
  3. フットサルでは足関節や膝関節への負担が高くなることに留意しましょう
  • 硬い床でプレーする
  • スピードの加減速・方向転換などが多い

といった特徴を持つフットサルでは、特に関節への負担に気を配ることが重要となります。

関節の怪我予防に活用できるウォーミングアップ(例)

Xジャンプ(BOXジャンプ・十字ジャンプ)

  • 両足3~6回 3~5種
    前後・左右・左右斜め・ランダム・反応など
  • 片足3~6回ずつ 3~5種
    前後・左右・左右斜め・ランダム・反応など
各フェーズ(段階)におけるトレーニング及び活動内容

JFAでは活動再開の行動計画を5段階のフェーズに分けて示しています。
※フェーズはあくまで選手の身体的負荷を考慮した参考情報となります。

フェーズ1 個人トレーニングの継続
ストレッチ、ランニング、フィジカル、ボール操作等
※自らのコンディションチェック
 
フェーズ2 グループ活動の再開
スモールグループを作り、時間を分けて実施
接触の恐れのある対人プレーは避ける
再開後、約1〜2週(あくまで目安)
怪我のリスク高
フェーズ3 チーム活動の再開
段階的に対人プレーを実施。
紅白戦等も時間を調整・工夫して実施する。
再開後、約3〜4週(あくまで目安)
怪我のリスク高
フェーズ4 トレーニングマッチ実施
選手のコンディションに留意して、段階的に実施する。
出場時間を調整して連戦等は控える。
実施時は政府や学校による移動・宿泊制限を遵守する。
再開後、約5〜6週(あくまで目安)
フェーズ5 公式戦・リーグ戦実施
万全な安全対策を講じた上で実施することが条件。
実施時は政府や学校による移動・宿泊制限を遵守する。

参照:JFA.jp

段階的トレーニングの具体例

ガイドラインには参考例として、それぞれの年代に合わせたトレーニングやスケジュールが具体的に掲載されています。
特殊なポジションであるGKについても特記されています(画像赤枠内)。

※こちらは無理にトレーニングを推奨するものではありません。「3密ではない」などとレーニングが安全にできるすべての条件が揃ったときのトレーニング案となります。

U-12〜U-15年代

参照・画像引用:JFA.jp

U-18年代

参照・画像引用:JFA.jp

最後に

トレーニング活動の再開にあたっては、コロナウィルス感染予防やケガのリスク管理などの安全策の確認と周知徹底が大切です。
また、育成年代のフットサル選手は足首や膝関節のケア、負荷の調整に気を配ることが特に重要ですね。
待ちに待ったフットサルの再開を怪我無く安全に楽しめるよう、参考にしていただけたらと思います。

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寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWSテクニカルマイスターWriter/関西エリア責任者kozaru
2016年1月入社。
兵庫、和歌山担当を経て2019年3月より関西エリア責任者、2020年3月より関西・東海エリア責任者を務める。

二男一女の母です。
長男が高校生になり、サッカー部に入部するのを楽しみにしていたところの新型コロナ…合格祝いに用意したオリンピックサッカー決勝チケットも微妙な感じに💦
コーヒー、スイーツ、本をお供にサッカー観戦に行くのが何より楽しみです。
芝生が恋しい~!早く新型コロナの猛威、そして子供たちの反抗期が落ち着いてくれることを切に願っています。

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