関西のサッカー強豪高校の1年生が集結し5月~8月下旬までタフなリーグ戦を戦う「関西U-16~Groeien~」。
1年生の公式戦が少ない中、実戦の経験を培う場として設立されたリーグ戦です。
強豪校への進学を考えている中学生やその保護者の皆さま、ジュニアユース関係者の皆さまからもアツい注目を集めている関西U-16~Groeien~。
10チーム総当たり戦で行われるこのリーグ戦もいよいよ終盤戦!
ここまでの戦いを振り返り、さまざまな気になるデータをまとめてみました!
(大会詳細、全参戦高校データはこちら!関西U-16~Groeien公式HP メディアパートナー グリーンカード)
関西U-16~Groeien~ 7/25現在の首位攻防戦は?
G1/1位、2位チームは、各地域U-16リーグ上位チーム参加の全国交流大会への出場権を獲得します。
全国大会への出場権をかけて凌ぎを削る戦いが繰り広げられています。
7/25現在、全9試合中7試合を消化し、全チーム残り試合は2試合ずつ。
暫定の首位には勝ち点19を積み上げた興国高校、2位に勝ち点1差で阪南大高校がぴたりとつける展開となっています。
3位の東海大仰星、4位の京都橘も残り試合の結果次第では、全国大会への切符に手が届く位置につけており、今後の試合は更なる激闘が必至の様相となってきました。
また、G1/3位、G2/1位チームは、西日本各地域U-16リーグ上位チーム参加の西日本交流大会への出場権を獲得します。
G2の1位は来年度G1への昇格、2位は入替戦への進出となるため、G2も負けられない戦いの連続になっています。
7/25現在、1試合少ない6試合で勝ち点15を積み上げた関西大北陽高校が1歩リードしているものの、草津、三田学園、金光大阪も虎視眈々と上位進出を狙った位置につけており、まだまだ先の分からない展開です。
参照:関西U-16~Groeien公式HP
得点王候補は?
7月22日までの試合の得点ランキングを見てみます。
G1得点ランキング現在の第1位は9得点の木原励選手(京都橘)です!
2位には木原 励選手(阪南大高校)、3位には門田 悠汰選手( 東海大仰星)がランクイン!
4位以降詳細はこちら:G1 得点ランキング
G2得点ランキング現在の第1位は7得点の服部祥太選手(四中工)、服部勢羽選手(四中工)です!
1位に2人がランクインした四中工の攻撃力の高さに注目ですね。
さらに3位には6点で杉本大翔 (草津東)、佐野貴都選手( 金光大阪)、長野壮選手( 三田学園)の3人が追いかける展開。
まだまだG2得点王争いも混戦となりそうです!
4位以降の詳細はこちら:G2 得点ランキング
関連情報
今後の見どころは?
関西U-16~Groeien~では、G1.G2各リーグ戦の最終結果により、下記のように来年度の昇格・降格が決定します。
(1)G1 10位⇒G2リーグ降格
(2)G2 1位⇒G1リーグ昇格
また、入れ替え戦はG1.G2各リーグ戦の最終節終了後、以下の組み合わせにより実施されます。
G1リーグ9位 VS G2リーグ2位
勝者は次年度G1リーグ所属、引き分けの場合は所属リーグ変更なしとなるため、G2からの昇格、入替戦の挑戦権争いはさらに激しくなると共に、現在G1下位チームに甘んじているチームもここからは意地と意地のぶつかり合い、絶対に負けられない背水の陣で臨んでくることと思います。
これからの関西サッカー界をリードする強豪チームの1年生のガチバトルから目が離せません!
参照:関西U-16~Groeien公式HP
最後に
入学したばかりのころは、まだお互いのプレーになじまなかった新入生たちも、夏にはすっかり一つのチームとしてのまとまりが出てきて、絆も深まってきているのではないでしょうか?
これからの試合がますます楽しみです!
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