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中学生になると「がんばれ」だけではきつくなるらしい。

こちらはライターブログです。

子どもが何かをやっていて、
そりゃもう真剣にやっていて、
それでもうまくいかないとき。

小学生までは「がんばれ」「できるよ」「大丈夫」
と私は言ってました。
本気で「できる」と思っていたし
本気で「大丈夫」と思ってたからです。

末の娘は4月から中学生。
新体操をしています。
選手クラスになって、立ちはだかる壁が超えられず
超えられず
超えられず……

でもこれはきっとカテゴリーが上がったとき
どのスポーツでも待っているもの。
サッカーだってきっとそう。
上にいけばいくほど、壁だって高くなるかも。

そんな壁が「見えない」という人もいるけど、
あいにくうちの娘は「見える」タイプの
子どもだったようです。

練習に行くのがつらくて仕方ない。
だけど、やめたいわけじゃない。
好きで好きで仕方ないスポーツなのに、
できない自分が許せない。
できないことがわかっているから
練習に行くのがつらい。
そんな堂々巡りが続きました。

「がんばれ」はもう効かない。
だってもう頑張ってることを自分でわかってる。
「大丈夫」も効かない。
だって自分自身が
「大丈夫じゃない」と思い込んでるから。
これ以上頑張るの?無理だ!
中学生とはそんな年代のようです。

同じような悩みを持っている保護者の方へ。
この方法が正しいのかどうかわかりませんが
私は娘と
「一緒に歌を歌いながら練習に行く」
をやりました。
この曲、かなり有名ですが
あらためてしみじみと歌ってると、
ほんとに今の状態そのもの!と思いました。

もやっとした感情を
ちゃんと言葉にしてくれてるから、
中学生の心にすごく響いたようです。
車中で歌って
2人で「今とそっくりだねえ」と言いあって
高音で歌いすぎて
ちょっと2人で笑って練習場に着く。
そんな毎日を助けてくれました。
この歌です。

「キレる」「ふさぐ」原因は、
自分の気持ちが言語化できない
ということにあるそうです。

感情の「もやもや」は
言葉にしてあげないと
自我の出てきつつある中学生には
消化できない。

歌というのは
ありがたいです。

同じようなことを悩んでるお子さんと
保護者の方がもしいらしたら。
エールを込めて贈ります。

好きなら何の迷いもなく
毎日にこにこ練習に行ける。
それはすばらしいことです。
本当にそのスポーツが
好きでたまらないんだと思います。
でも、そうじゃない子もいます。

それでもやめたくないのなら。
好きだという気持ちは
それもまた本物なのでしょう。

頑張っているすべての子と保護者の方にエールを。

我が家の場合
一番つらい時期はおそらく脱しました。
子どもが頑張っている時期って
親も頑張る時期なのかも。
みんな元気で頑張っていきましょう。

7/19追記
神奈川在住ライター、えいたろうさんは
「そんなときは黙ってハグします」
と教えてくれました。

言葉よりも確かな存在感。
すてきな方法だと思います。

寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWS統括編集長/事業戦略部水下 真紀
Maki Mizushita
1974年生まれ。群馬県出身、東京都在住。フリーライターとして地方紙、店舗カタログ、webサイト作成、イベント取材などに携わる。2015年3月からジュニアサッカーNEWSライター、2017年4月から編集長、2019年4月から統括編集長/事業戦略部。ジュニアサッカー応援歴14年(現役続行中)。

得意技はおにぎり1辺きっちり8.5cmに成型できること。
だって今まで何個握ったと…!

2019年度の目標は、
もらった人が微妙な顔をしない写真を撮れるようになること。
すべてのサッカー保護者を応援しています。

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