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【ワールドジュニアサッカーNEWS】ドイツ編④保護者がレッドカードで退場!? ドイツのユースチーム・街クラブチームあるある

世界のジュニアサッカー事情をお伝えする「ワールドジュニアサッカーNEWS」シリーズ第1弾はドイツから!
現地在住のママライターTorさん(ドイツ語でゴールの意)からの報告です!
第4話は「ドイツのユースチーム・ローカルチームあるある」
国は違えど、我が子の試合に一喜一憂し、熱くなるのは日本の親もドイツの親も一緒!
でも、ドイツのローカルチームでは、保護者がレッドカードで退場するような事態に発展することもあるようで・・・

第1話 ドイツジュニアサッカー移籍事情はこちら!
第2話 親子の憧れ!トップチームのユースチームはこんなトコロはこちら!
第3話 ヘッドロックも飛び出す?ブンデスリーガトップチームユースの知られざる「闇」(?)はこちら!

ドイツ少年サッカー「ユースチーム&ローカルチームあるある」!?

こんにちは! ドイツ在住6年目。ケルンの現地チームU12に所属している息子の送迎ドライバー兼マネージャーママ「Tor」(ゴールの意味)です。

現在、こちらはシーズンが始まってまだ3カ月あまりですが、ジュニアサッカーの世界でも「冬の移籍」が水面下で激しく動いています。
1話2話3話でも、お伝えしてきましたが、子どもたちの移籍話は頻繁です。
夏は移籍もオープンなのですが、冬の方が以外な動きが見受けらるように感じます。
冬の間に移籍が決まり、実際の移籍は来年の夏(来シーズン)という場合も多いです。

しかし、ここで問題になるのが、子どもの学校。
ブンデスリーガトップチームのほとんどのユースチームでは、大学資格校が併設や提携を組んでいます。
ですから、チームを移籍するということは、「転校」することにもつながるケースが多いのです。

ブンデスリーガユースチームの中には、所属チームが先生を雇って練習までの間、勉強を見てくれるチームもあります。
それも全て保護者の負担はなし!
とても魅力的な反面、チームをクビになった場合、学校を転校しなければならない可能性が高いというリスクもあります。
時には大学資格取得校から学校(職業訓練校など)に転校しなければならないケースもあり、環境がガラリと変わるので、喜んでばかりはいられない世界です。

息子が今まで地元ローカルチームを転々とした結果、今のユースチームを選んだ理由として、サッカーの育成面以外にもコーチや親の「質」の問題があります。
正直なところ、前シーズンのローカルチームのコーチは凄かったです!

プレイヤーですらレッドカードが出ることはほぼないのに、コーチがレッドカードで退場する!
それだけでなく親がレッドカードで退場することも多々ありました( ゚Д゚)

ドイツではU11までリーグ戦では基本的に審判は付けず、子供達選手の判断にお任せです。
しかし、ダービーや優勝決定戦となると、審判を付けないと子供達よりもコーチ同士の口喧嘩や親同士の取っ組み合いが起こり、収集がつかなくなるのです。

息子の前チームでは、監督や親が試合に興奮しすぎて自身のチームの子供達だけでなく、相手チームやその監督について罵倒したりと、子供達に見せたくない、聞かせたくない光景が延々と繰り広げられ、、、時には試合中止や警察沙汰になることも。
これもDFB(ドイツサッカー連盟)によってローカルチームであろうがトップチームであろうが、全ての順位や勝敗がネット上で公開されるからなのでは?と思います。

パパ達は子供達の試合を観戦しながらも、携帯で気になるチームの試合結果チェックに余念がありません。
以前はU9も公開されていたのですが、あまりに親が白熱しすぎて、子供達が不憫だということから、U10からになったと聞いたことがあります。

いずれにせよ、残念ながらこれはどこのローカルチーム(街クラブ)でもよくある光景なのです。

現在息子はレギオナルリーガチームのユースチームに所属しているので、試合中に親がそういう不適切な態度を取ると、即「試合観戦禁止」になります。
(現在キャプテンの息子のパパが息子のプレーに腹を立て、ペットボトルを蹴り散らかしたことで、「試合を侮辱した」となり、チームから「半年間の試合観戦禁止」に加え「普段の練習すら観戦禁止」を言い渡され謹慎中です。。。その条件で交渉し、なんとか子どもがチームに残れるようになりました。)

チームからそういった措置が取られるので、ユースチームの保護者のみなさんは、精一杯大人しく見守る努力(!)をしているようです。
ローカルチームあがりの私としては、文句を言いたくても言わずに我慢しているパパ達に驚いたくらいですから!

まあ、試合会場では常に朝からビールなどのアルコールが売られていますし、血の気の多いゲルマン民族にとっては「勝敗」に熱くなるのは、当然のことなのかもしれませんが!

次回は日本ではありえない?!日常の練習の光景についてお伝えします。

(画像は全てイメージです。本文とは関係ありません。)

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寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWS(ドイツ)WriterTor
アメリカを経て只今ドイツ。海外駐在11年目、の割には致命的な語学の弱さ。

日常はひたすら息子のサッカー送迎。走行距離は毎月沖縄から北海道までと同じ2000キロ。。。

家より車の中での生活の方が長く、最近では「なんなら快適!」とまで感じることに、これでいいのかと自問自答を繰り返すアラフィフです。

今年から2018/2019の市代表に選ばれたものの、相変わらず入れ替えの激しいチーム。当の本人は楽しいと言ってるけど、側から見てるものとしては、いつ切られるかとハラハラな毎日です。。。

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