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澤穂希電撃引退!なでしこレジェンドの子供時代を振り返るとやっぱり凄かった


12月16日、INAC神戸のMF澤穂希が今シーズン限りでの現役引退を電撃発表しました。

「なでしこ」澤選手 現役引退会見


参照:THE PAGE(ザ・ページ)

1993年に15歳で日本代表デビューを果たしてから、日本女子サッカーを最前線で牽引し続けてきた澤穂希。2011年には日本人として初めてのFIFA年間最優秀選手賞受賞、世界初6回目のワールドカップ出場など、世界中から最高の女子プレーヤーだと賞賛されました。

今回はそんな「レジェンド」のジュニア時代をもう一度振り返ってみましょう。

澤穂希(MF)

sawaphoto:日本サッカー協会

■ジュニア時代

17034802426_fa1d8eedea_zphoto:seung hwan kim

小学校1年生からサッカーを始めた澤選手は、すぐにサッカーの魅力に取りつかれました。当時はまだ女子チームはなく、男子に交じっての練習でした。

ネットにボールを入れて蹴りながらの登下校、学校から帰るとすぐに練習場に行き、誰もいないグラウンドでボールを蹴る毎日の繰り返しでした。

とにかくサッカーがしたかった澤選手は、中学へ行っても、練習開始1時間前からグラウンドに行って、1人でボールを蹴っていたそうです。

澤選手のチームには、リフティング表がありました。目標回数、左足だけ、右足だけ…。コーチからは、「クリアできたら肉まんを買ってあげる」といわれ、それを楽しみに頑張っていました。


■親との関わり方

家族は、ひたすらバックアップに徹しました。練習場までの送り迎え、朝早くからのお弁当作り。

日本女性初のチャレンジをし続ける澤選手を支えたのは、お母さんの

「チャンスの波に乗りなさい」

という言葉でした。

チャンスの波は、いつ来るかわかりません。波が来た時に、自分の準備ができていないことだってあります。でも、「乗りなさい」。波は二度と来ないこと、乗らなければ何も始まらないことを、この言葉でお母さんは澤選手に伝えたのです。

この言葉を胸に澤選手は活躍を続けることができました。

■ジュニア少女選手たちへ

順風満帆に見える澤選手ですが、パイオニアとしての苦労はいつも付きまといました。小学校6年生から練習生として読売ベレーザ(今の日テレベレーザ)に行ったときも、15歳で日本代表初出場したときも、失敗がなかったわけではありません。

澤選手は、「1回の失敗でくじけたりしないで、夢をあきらめずにチャレンジし続けてほしい」と言っています。

あきらめないこと。
チャンスは、いつでもつかまえる覚悟をすること。
それが、澤選手の原動力だったのかも知れません。

東京と私 澤 穂希(東京都サッカー協会広報誌)
Jリーガーたちの原点 番外編「澤 穂希(INAC 神戸レオネッサ)」(サカママ)

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最後に

澤選手の現役最後の舞台となったのは2015年12月27日に行われた第37回皇后杯決勝戦でした。誰もが澤選手の最後の活躍を楽しみにしている中レジェンドは先発で出場。スコアレスのまま試合は進み、78分ついに澤選手が決勝ゴールを決め1-0でINAC神戸が2年ぶり5度目の皇后杯優勝を成し遂げました。自ら有終の美を飾った澤選手。最後までレジェンドとして伝説を生み続けました。

寄稿者プロフィール

株式会社グリーンカード広報栗原
広報の栗原です。
ジュニアサッカーNEWSサイト全体の管理もしています。

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