ジュニアサッカーNEWS

少年サッカー、中学生サッカー、高校サッカー、女子サッカー情報を速報で配信

あなたの足も既に曲がってる?( ゚Д゚) BMZの新作足裏スキャナーを試してきました!

お風呂上がりのお子さんの足跡を見てください。ほんのり湯気と湿気でフローリングに一瞬描かれる足跡のことです。

土踏まずはありますか?

今まで、土踏まずがあれば、「土踏まずはあるね!」ということで一件落着でした。しかし、問題は土踏まずの部分ではなく、その上のアーチの部分。アーチの部分を計測できるスキャナーができたと聞いて、BMZさんのフォーラムに行ってきました。

皆さんより一足先に、スキャンも体験してきました!

良いと思っていた足の状態。「足がヤバイ」という事実を突きつけられると人はかなり危機感を持つことを身をもってレポートします( ノД`)。

BMZについて詳しくはこちら

ショック!将来「膝痛で歩けない」可能性?

行く前に確認した自分の足跡は、きちんと土踏まずの部分が浮いている状態でした。行く前のセルフイメージは、次のようになっていました。

姿勢…良い
足の状態…まっすぐ(整体の先生に褒められたことあり:5年前)
膝や腰、足首の痛み…全くなし
自分で考える全体の状態…かなり良好

さて、スキャンです。

スキャナーの上に足を乗せて、片足約6秒待つだけ。

あっという間にスクリーンに自分の足裏が映し出され、高さが計測されます。これだけなら従来のスキャナーも似ている機能を持っているのですが、新しいのは、
・足のアーチそのものの計測ができる
・かかと→足首→ふくらはぎの歪みも計測することができる
ところです。

こちらご覧ください。とてもとても悪い見本で申し訳ないのですが、

▲こちら計測してスクリーンに映されたもの

▲こちらプリントアウトしてもらえたもの。

土踏まずはほとんどない状態です。というか、土踏まずだと思っていたものが、実は低すぎて土踏まずとカウントされてませんでした(写真左だけ見ると、かろうじて土踏まずがあるように見えるのに…)。

そして、足裏が落ちている(アーチがない)ほうの右足部分の脚部分の計測(写真右)にご注目ください。くるぶしからふくらはぎへの線が、曲がっているのに気が付きますか?


これは、足裏のアーチが落ちてしまっているからです。アーチが落ちてしまっているから足首が内側へ引っ張られ、バランスを取るためにふくらはぎから膝の骨が外へ歪みます。自己診断ですが、これがひどくなると足首の骨が内側へ曲がってくるでしょう。いえ、もう曲がり始めているのかもしれません。曲がりを支えるための負担は膝にかかります。将来、右の膝が痛くて歩けなくなるという事態も起こる可能性があると考えます。

これは運動しない大人の話ですが、実はサッカーをしているお子さんも同種の故障が起きる可能性のある足を持っていることがあるのです。


サッカー選手に膝・腰の故障が多いわけ

サッカーのお子さんに多いのが、これと逆の足の形です。内側に重心が来てしまっていると上記のような足になるのですが、外側に重心が来ることによってO脚になる可能性を持っている足の子は試合会場でたくさん見ます。

まっすぐな脚が育たないことで、膝や股関節、腰に負担を多く掛けることになります。猫背の子は足が外に開く傾向が多いように見受けられます。身長にも影響してくる可能性があるという説もあります。負担のかかる場所が違うので、筋肉の付き方も変わります。

また、よく「休め」の足の形をしている子も要注意です。「休め」の足形は軸足の反対側の足のバランスが崩れやすいのではないかと思います。例に出した私の足と同じです。こちらも膝に負担がかかります。

足裏にはアーチがあります。足をついたときに地面から浮いている部分をアーチといいます。このアーチのバランスが3点しっかりとそろっているのが「正しい足」です。

「正しい足」は、衝撃を吸収することができます。また、重心をしっかりと取ることができるため、動き出すのが早いのが特徴です。正しい足=すぐに動ける足のことです。ブラジルの選手はとても足の形がきれいな選手が多く、敏捷な選手が多いです。これは遺伝だけの問題ではないと考えられています。

20年ほど前のJリーガーには、問題のある足を持っている人が結構いたように記憶しています。例外なく故障が多く、ケガも多く、「サッカーをするとガニマタになる」ということも言われました。ここ20年で足についての意識が改革されたのか、それとも「動ける足」を持っていないと淘汰されるのか、現在の日本代表の足は結構よい形をしている選手が多いと思います。

参照サイト:JFA

正しい足に整えるためのインソールはこちら

アーチは足だけの問題じゃない!

足のアーチの形が良い人と悪い人では、どこに影響が出てくると思いますか?

研究途中なのですが、「脳」と「自律神経」にも関係があるのではないか、と考えられているそうです。

アーチの形によって姿勢は変わります。姿勢が変わると、使う筋肉が変わります。使う筋肉が変わると、脳に刺激が入る場所が変わります。この結果、悪い足の形の人と良い足の形の人の脳への刺激の違いがあるのではないかという実証実験が行われています。

自律神経にも良い影響を与えるのではないかという実験も進んでおり、早ければ2017年7月には結果を発表できる段階になるのではないか、ということでした。

簡単にできるチェック方法

①お子さんの足の3点にシールを貼りましょう。
・かかとの真ん中
・足首の真ん中(後ろ側)
・ふくらはぎの真ん中

②立った状態で、後ろから写真を撮ります。
必ず左右の足を平行にした状態で撮影してください。
③パソコンに取り込み(写真にしてももちろんOK)、シールを線で結びます。フリーハンド禁止。
④眺めます。

3つの点を結んだ点はまっすぐですか?

実際に、スポーツ少年2人(小学生)に写真を撮らせてもらいました。

正しい足は「まっすぐ」なんです(!)。この線がまっすぐでないと、膝、足首などに余分な衝撃が加わってしまうため、故障の原因になってしまう可能性があります。

あなたのお子さんの足はいかがですか?


アーチを支えるインソール

▲この方もアーチは「低い」でした。鍛えてある足でしたが…。(画面右は解説のBMZ山中さん)

アーチを作るには、足裏の筋肉を鍛える必要があります。運動していない大人のアーチが低いのは、足裏の筋肉がすっかり怠けてしまっているからです(反省)。

運動しているお子さんでアーチがない、あるいは形が悪い場合は、まず裸足で生活させることが大切です。スリッパも不要です。もちろん家の中だけで大丈夫です。靴下は足指が開きやすい5本指をおすすめします。

そして、アーチが正しい位置になるよう支えてくれるインソールを選んでください。アーチそのものを固めてしまうインソールはNGです。衝撃が吸収されず、足裏の筋肉がインソールに頼ってしまって発達しにくくなるからです。

BMZのインソールは、サッカー練習用の靴はもちろんですが、普段はいているスニーカーに入れることもおすすめです。1日のうちお子さんが靴を履いている時間は結構長いです。そして、スポーツを続けるなら、靴を履いている時間は小学生→中学生→高校生…とだんだん長くなっていきます。

お子さんの選手生命を支えるのは、足です。お子さんの足をぜひ後ろから眺めてみましょう。立った状態で、かかと、足首の真ん中、ふくらはぎの線が一直線になっているかどうか、確認してあげましょう。

自分の体の管理は難しいものです。自分の足は後ろからは見えません。ぜひ、お子さんの選手生命のために、保護者の方が支えてあげてください。

アーチを支えるインソールはこちら

最後に

このスキャナーを借りて行って、みなさんとみなさんのお子さんの足を測りたい!という衝動に駆られました。自分の足なんて、後ろから見たことありますか?写真でも気付かなかった歪みが数値で出てくると、それはもはや衝撃です。取材翌日から、ウォーキングを始めました。ちょっと本気でがんばります。

インソールはサッカーしている息子用、と思っていましたが、息子の心配もさることながら自分の心配もしなければならないことに気づきました。ストックしてあったBMZインソールをスニーカーにはめて歩いてます。違和感は特にありません。歩けない将来とかイヤすぎます。

「すくすく育つ」という言葉がありますが、歪んでいてはすくすく育ちません。体の機能も、歪んでいてはどこかに力が分散してしまいます。生まれ持った力を100%発揮したり、教わったことを100%活かすためには歪みはできるだけ少ないほうがいいのです。

お子さんも、そして元気でいなければならない私たち保護者も、足の健康を見直してみませんか?

寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWSWriterMiz
東京在住ライター。ジュニアサッカーを見守って12年目突入。群馬県出身。

見守り始めた時にはボールが膝までの高さだった息子も、私より頭半分ほど大きくなりました。
今年から高校生。憧れの選手権に向けて、日々へとへとになって帰ってきます。

サッカー始めたばっかりのお子さんの保護者さま、これから楽しいこといっぱいですよ!早起きとか、お弁当とか、当番とか、大変なこともあるけど、ぜひ一緒に楽しみましょう!
みんなでジュニアサッカーを盛り上げていきましょう!

コメント欄

*

今週の人気記事ベスト10

ジュニアサッカー応援団’S

PROJECT OFFER
フレア合同会社
ペナスタ博多
那珂南FC
Return Top