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JFAエリートプログラムU-14 フィテッセ、オランダ代表との試合を終え海外遠征終了

5月1日(月)から13日(土)の期間でJFAエリートプログラムU-14はUAE・オランダへの海外遠征を実施しました。オランダではフィテッセU-15と1試合、U-14オランダ代表と2試合、5度のトレーニングを行いました。結果は下記の通りです。

第3戦 vs U-15フィテッセ
2017年5月8日(月) キックオフ16:00 試合時間35分×2
U-14日本選抜 3-0(1本目1-0、2本目2-0)U-15フィテッセ

第4戦 vs U-14オランダ代表
2017年5月9日(火) キックオフ19:00 試合時間35分×2
U-14日本選抜 2-2(1本目1-2、2本目1-0)U-14オランダ代表

第5戦 vs U-14オランダ代表
2017年5月11日(木) キックオフ15:00 試合時間35分×2
U-14日本選抜 0-1(1本目0-0、2本目0-1)U-14オランダ代表

監督・選手コメント

濱崎芳己 監督
オランダへ移動してからは、フィテッセU-15と1回、U-14オランダ代表と2回のトレーニングマッチを行い自分たちの立ち位置を確認することが大きな目的でした。日本の選手たちは、スピード、アジリティ、運動量、チームプレイなどでは十分に通用していて、オランダの関係者の方々も驚いていました。フィジカルコンタクトでは大きな差があり、球際の競合いや止める蹴る運ぶというテクニックでも差を大きく感じました。止まってプレーをすると相手に捕まりボールをゴールへ運ぶことができないシーンが多く見られ、動きながらプレーする重要性を選手たちは、再認識したと思います。また、状況に応じていつ・どこで・どのようにプレーするかの判断が、オランダの選手たちと比べると大きく劣っているように感じました。それが、ゲームでの一つのプレーの決断力、決断した時のプレーの精度に表れ、ゲームの結果に反映されているように感じました。特にオランダ代表との2回目のゲームでは、日本の選手はオランダの選手の様子にも慣れ、ボールを支配する時間も多く、幾度となく相手ゴール前に迫るプレーを見せました。ただ、何度も決定機を外したと日本と、終了間際にたった一度の決定機をゴールにつなげたオランダに、世界の差をまざまざと見せられたゲームでした。選手たちが試合終了後に流した涙が、今後の彼らの成長に繋がると信じています。

オフザピッチプログラムでは、アヤックスのスタジアムでホームサポーターの熱狂ぶりを肌で感じ興奮しているエリートプログラム参加選手の姿が印象的でした。スタジアムではオランダの子供たちの姿を多く見られました。自分たちのゲームやトレーニングはなく、2週に一度はリーグ戦をスタジアムで観戦し、サッカーを見ることで選手としての成長の力になっていると感じました。アムステルダムの街も散策し、非常に時間がゆっくり流れ、夜の9時ごろ日没を迎えるオランダの時間の流れに選手は各々感じるものがあったように思います。

この遠征を通じて環境への対応に選手個々に違いがあり、サッカーの技術・戦術以前に普段通りに生活できる力が非常に重要であると感じました。この経験がたくさんの時間をかけて行ったエリートプログラムの最大の意義であると思います。今以上に選手が本気で日常の取り組みに向かい合い、この経験を忘れず活動していることを期待したいと思います。

河野孝汰 選手(レノファ山口U-15)
エリートプログラムに参加して感じたことは、オフザピッチがオンザピッチに繋がっているということです。オフザピッチでの時間の過ごし方、食事、睡眠、色々な過ごし方がありますが、どのように過ごすかは、しっかり自分で判断して行動するように心がけました。そしてオランダではアヤックスの試合観戦、UAEでは歴史博物館にも行き、オランダとUAEの文化にも触れました。現地でしかできないことをしようと思い、現地の人と積極的に会話したりして、とても良い経験をさせてもらいました。UAEとオランダの環境がとても違い驚くことも多かったですが、環境や気候に上手く合わせてプレーすることができました。

試合に関しては、UAE戦では、相手のディフェンスラインが高かったので、自分は相手DFの背後を狙っていましたが、最初はUAEのサッカーへの対応ができず、思ったプレーもできず押し込まれてしまい、チーム全体がなかなか立ち直れなかったと思います。この試合でゴールを決めることが出来ましたが、1点がとても大きい紙一重の試合で、ゴール出来て良かったです。

オランダでの試合でも1点が大きいと感じました。最初は押し込まれる展開でしたが、自分たちでしっかり声を出して、対応して、自分たちの流れに持っていけました。オランダの選手たちは足元の技術がとても高く、足も速かったですが、僕たちはオランダの選手たちよりももっと多く走ることを心がけました。すると流れは日本に傾き、シュート数も日本の方が多くなりました。しかし、しっかりと決め切れず、相手のカウンター1本で失点してしまい決定力の無さが課題に残りました。

今回の遠征ではオフザピッチ、オンザピッチ、両方でたくさんの経験をさせてもらいました。チームにこの経験を持ち帰って、課題を少しでも改善して質の高いプレーを継続できるよう日々頑張りたいです。

甲田英將 選手(名古屋グランパスU-15)
今回、初めてエリートプログラムのメンバーに選ばれ、自分ひとりでは生活面やサッカー面で知らないことを多く発見しました。みんなと生活する中でコミュニケーションを取って、助け合いながらやるべきことをしっかりやって、楽しく過ごすことが出来ました。サッカーでは、普段味わうことの出来ない経験を得ることができました。例えば日本にいるときと同じ感覚で外国人選手を相手にドリブルでかわそうとしても、相手をかわすことができませんでした。自分が守備をしているとき、ボールが取れそうでも一歩届かなかったりして、外国人選手の体の強さ、スピード、技術など、日本人選手との違いを感じました。僕たちは相手に立ち向かうために相手を理解し、自分たちの得意な連携プレーやコーチングなどをもとに戦いました。でも最後の試合ではオランダに負けてしまいました。悔しくて涙を流す人もいました。僕はこの負けた試合をバネにして、上手くなっていきたいと思います。そしてエリートプログラムに参加できたことに感謝して、日本に戻って生活したいと思います。

高橋楓 選手(鹿島アントラーズつくばジュニアユース)
今回のエリートプログラムには国を背負って戦う気持ちで参加しました。オランダとの試合は日本で経験したことのないものになりました。オランダはGKやDFからボールを繋ぐサッカーをしてきたので、自分たちは前線から奪いに行きました。その結果、前半は自分たちのペースでサッカーができました。また、オランダはフィジカルが強く、自分たちのDFとGKの間にボールを蹴ってくるサッカーをしてきたので、僕は守備範囲を広くすることを意識してプレーしました。海外の強い相手に対し、自分が思っていた以上に自分のプレーが出来たので、この経験を活かして帰国後も自分のプレーを高めていきたいです。試合以外では、英語やオランダ語にチャレンジする意識もできました。外国語も話せるようになり、世界で活躍できるようなGKを目指します。

スケジュール

オランダへ移動
5月7日(日) AM/PM トレーニング
5月8日(月) AMトレーニング
PM ゲーム vs フィテッセU-15
5月9日(火) AMトレーニング
PM ゲーム vs U-14オランダ代表
5月10日(水) AM/PM トレーニング
5月11日(木) AMトレーニング
PM ゲーム vs U-14オランダ代表

引用・参照(JFA)

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最後に

今回の遠征では慣れない土地での過ごし方がキーポイントとなりました。選手それぞれがオンザピッチ・オフザピッチ共に経験を積む中で今後の課題を日本に持ち帰ったようです。将来世界で活躍するであろう彼らの将来が楽しみですね。遠征お疲れ様でした。

寄稿者プロフィール

株式会社グリーンカード広報栗原
こんにちは。
飽きずに毎日30分ごとに猫のことを思い出しては妄想で可愛がっている広報栗原です。

犬猫の換毛期のため家の中に毛がフワッと丸まったやつがそこらじゅうに落ちてる日々です。

犬猫を丸刈りにしたあかつきにはアイコンを変えようと思っています。

でも猫はやっぱりかわいそう・・・・悩・・・!

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